「エターナルブルー」を編集中

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'''エターナルブルー'''(''Eternal Blue'')は、[[タイム・デストラクション]]による[[ロック]][[デッキ]]の1つ。デッキ名は「永遠なる青」の意。
 
'''エターナルブルー'''(''Eternal Blue'')は、[[タイム・デストラクション]]による[[ロック]][[デッキ]]の1つ。デッキ名は「永遠なる青」の意。
  
==概要==
 
 
{{#card:Time Warp}}
 
{{#card:Time Warp}}
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{{#card:Turnabout}}
 
{{#card:Turnabout}}
  
[[追加のターン|追加ターン]]獲得呪文や相手の土地を[[アンタップ]]させない呪文で相手の行動を封じるのが基本戦略となる。あとはそのまま一方的に[[手札]]や[[土地]]を増やしていき、ごく少数投入された勝ち手段によって何もさせないまま勝利する。
 
 
最初は[[セカンド・チャンス/Second Chance]]のルールの穴をついた[[無限ターン]]デッキだった。[[第6版]]での[[スタック]]・ルール導入により[[誘発]]後に[[対応して]][[バウンス]]できるようになり、その場合でも追加のターンを得ることができることを利用したデッキ。発売1ヶ月後(第6版発売1ヶ月前)の[[エラッタ]]で生け贄に捧げないと[[ターン]]を得られなくなり成立しなくなっていたが、2010年4月の再変更で現在では可能となっている。
 
 
*[[デュエル・マスターズ]]で切札勝舞がこのデッキ([[ポータル三国志]]仕様)を三国との再戦で使用し、勝利を収めている。この時のデッキは、[[知謀の将軍 陸遜/Lu Xun, Scholar General]]と[[巧みな軍略/Strategic Planning]]でカードを[[引く|引き]]、[[荊州占拠/Capture of Jingzhou]]と疲労困憊を[[賢人の知識/Sage's Knowledge]]で使いまわして動きを封じ、[[消力/Extinguish]]といった[[打ち消す|カウンター]]を構えつつ[[呉の歩兵部隊/Wu Infantry]]や[[わら人形の兵士/Straw Soldiers]]といった[[ウィニー]]クリーチャーを並べて勝つデッキだった。
 
*[[デュエルファイター刃]]では、泉俊がこのデッキ([[ミラージュ・ブロック]]~[[テンペスト・ブロック]]仕様)を使用し、勝利を収めている。この時のデッキは、[[時間のねじれ/Time Warp]]を[[ブージーアムの輪/Bosium Strip]]と[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]で6連発し、[[虹のイフリート/Rainbow Efreet]]の7ターン連続攻撃でフィニッシュするデッキだった。
 
 
==基本セット2019期==
 
{{#card:Nexus of Fate}}
 
 
[[運命のきずな/Nexus of Fate]]を[[キーカード]]に据えた[[ターボネクサス]]が登場し、トーナメントでも好成績を収めた。運命のきずなが[[ライブラリー]]に戻る性質を生かし、他の追加ターンを得るカードを採用しない(せいぜい[[カーンの経時隔離/Karn's Temporal Sundering]]が1枚だけ足される程度)のが特徴。詳細は同項目を参照。
 
 
==アラーラの断片ブロック+ゼンディカー・ブロック期==
 
{{#card:Pyromancer Ascension}}
 
{{#card:Call to Mind}}
 
 
[[紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension]]を利用して時間のねじれを使い回す[[青赤昇天]]が登場した。詳細は同項目を参照。
 
 
==時のらせんブロック期==
 
{{#card:Walk the Aeons}}
 
{{#card:Rites of Flourishing}}
 
{{#card:Walking Archive}}
 
 
[[時のらせんブロック]]期では、[[時のらせん]]で[[永劫での歩み/Walk the Aeons]]、[[未来予知]]で[[栄華の儀式/Rites of Flourishing]]を得たことにより成立、スタンダードに復帰した。かつての復習や回想の代わりは、[[緑]]を[[タッチ]]して[[喚起/Recollect]]や[[回収/Reclaim]]で補っている。[[ラヴニカ・ブロック]]+時のらせんブロック期では[[歩く書物/Walking Archive]]を加えて[[緑白青]]で、[[ローウィン]]期では[[緑青]]で組まれる。
 
 
[[第9版]]が落ちて疲労困憊を失った後も、[[第10版]]で[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]を手に入れたことにより、永劫での歩みの[[バイバック]]連打を狙う[[無限ターン]]デッキとして生き残った。
 
 
==テンペスト・ブロック+ウルザ・ブロック期==
 
{{#card:Turnabout}}
 
 
{{#card:Relearn}}
 
{{#card:Relearn}}
  
[[テンペスト・ブロック]]+[[ウルザ・ブロック]]期の[[スタンダード]]で成立した初期のものは、[[時間のねじれ/Time Warp]][[転換/Turnabout]]、[[枯渇/Mana Short]]、[[疲労困憊/Exhaustion]]などを使って、[[あなた|自分]]の[[ターン]]を続けたり、[[対戦相手]]の[[土地]]を[[タップ]]して行動不能に陥らせたりして、その隙に[[クリーチャー]]で勝つ戦略を取る。それらの[[カード]]を使い回すため、[[復習/Relearn]]や[[回想/Recall]]が使われる。[[プロパガンダ/Propaganda]]があれば、土地をタップしておくだけで相手の[[攻撃]]を封じることができる。
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[[時間のねじれ/Time Warp]][[転換/Turnabout]]、[[枯渇/Mana Short]]、[[疲労困憊/Exhaustion]]などを使って、自分の[[ターン]]を続けたり、[[対戦相手]]の[[土地]]を[[タップ]]して行動不能に陥らせ、その隙に[[クリーチャー]]で勝つ。それらの[[カード]]を使い回すため[[復習/Relearn]]や[[回想/Recall]]が使われる。[[プロパガンダ/Propaganda]]があれば、土地をタップしておくだけで相手の[[攻撃]]を封じることが出来る。
  
最盛期の[[時のらせん/Time Spiral]]入りは相当強力。手札消費が激しいデッキなので、事実上[[マナ]]のかからない手札回復が本当にありがたい。
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[[時のらせん]]で[[永劫での歩み/Walk the Aeons]]を得たことにより、[[ラヴニカ・ブロック]]〜[[時のらせんブロック]]期の[[スタンダード]]で復帰しつつある。[[復習/Relearn]]や[[回想/Recall]]の代わりは、[[緑]]を[[タッチ]]して[[喚起/Recollect]]や[[回収/Reclaim]]で補っている。
  
==モダン==
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*最盛期の[[時のらせん/Time Spiral]]入りは相当強力。手札消費が激しいデッキなので、事実上[[マナ]]のかからない手札回復が本当にありがたい。
[[モダン]]では[[地雷]]デッキとして少数が存在する。
+
*最初は[[セカンド・チャンス/Second Chance]]のルールの穴をついた[[無限ターン]]デッキだった。
 
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*:当初のセカンド・チャンスの[[テキスト]]は「セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、このターンに続いて、さらに一度あなたのターンを行なう。」となっていたため、[[誘発]]後に[[対応して]][[バウンス]]しても追加のターンを得ることができた。
{{#card:Part the Waterveil}}
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*[[デュエル・マスターズ]]で切札勝舞がこのデッキ([[ポータル三国志]]仕様)を三国との再戦で使用し、勝利を収めている。
{{#card:Dictate of Kruphix}}
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*:この時のデッキは、[[知謀の将軍 陸遜/Lu Xun, Scholar General]]でカードを[[ドロー]][[荊州占拠/Capture of Jingzhou]][[疲労困憊/Exhaustion]]で動きを封じるデッキだった。
 
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追加ターン呪文としては、時間のねじれや永劫での歩みに加えて[[時間の熟達/Temporal Mastery]]、[[時間への侵入/Temporal Trespass]]、[[水の帳の分離/Part the Waterveil]]などが、パーマネントをタップさせる手段としては[[謎めいた命令/Cryptic Command]]や[[万の眠り/Gigadrowse]]などが候補となる。
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[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]や[[クルフィックスの指図/Dictate of Kruphix]]、[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]といった追加ターンと相性の良い置物を使うことでドローを進め、追加ターン呪文を連続で使うことを狙う。
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*英語表記は'''Mono-Blue Time Warp'''、'''Mono-Blue Turns'''、'''Extra Turns'''など様々でこれといった定番はないようだ。
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===サンプルレシピ1===
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*備考
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**StarCityGames.com Premier IQ on 11/8/2015 第3位 ([http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=94875 参考]
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**使用者:[[Joshua Bova]]
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*[[フォーマット]]
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**[[モダン]](~[[戦乱のゼンディカー]])
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{{#MagicFactory:df315491}}
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*[[貯蔵ランド]]の採用が特徴的。勝ち筋は[[海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea]]、ジェイス・ベレレンの奥義、水の帳の分離の[[覚醒]]
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*公式コラムDaily Deckも[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-deck/modern-mono-blue-turns-2015-11-20 参照]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/dd/0016031/ 翻訳]。
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===サンプルレシピ2===
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*備考
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**[[グランプリピッツバーグ15]] 第136位 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gppit15 参考])
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**使用者:[[Eli Kassis]]
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*[[フォーマット]]
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**[[モダン]](~[[戦乱のゼンディカー]])
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{{#MagicFactory:df315576}}
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*マナ拘束手段として[[広がりゆく海/Spreading Seas]]が採用されている。
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*公式[[イベントカバレージ]]の[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gppit15/deck-tech-extra-turns-with-eli-kassis-2015-11-22 Deck Tech]も参照。
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===サンプルレシピ3===
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* 備考
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** [[グランプリ京都18]] チーム戦ベスト4([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpkyo18 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/gpkyo18/ 参考]
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** 使用者: [[ウエモトタカヒロ]]
+
* [[フォーマット]]
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** [[チーム戦|3人チーム構築戦]]・[[モダン]](〜[[イクサランの相克]])
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{{#MagicFactory: df319091}}
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*[[タッチ]][[黒]]の構成。
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*[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]禁止解禁後のリスト。ドローサポートにもフィニッシャーにもなり、デッキとの相性は抜群。
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===サンプルレシピ4===
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* 備考
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** [[グランプリダラスフォートワース19]] ベスト8([http://coverage.channelfireball.com/event/22 参考])
+
** 使用者: [[Daniel Wong]]
+
* [[フォーマット]]
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** [[モダン]](〜[[モダンホライゾン]])
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{{#MagicFactory: df319267}}
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*タッチ[[赤]]の構成。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
 
{{DEFAULTSORT:えたあなるふるう}}
 
[[Category:青単色デッキ]]
 
[[Category:緑青デッキ]]
 
[[Category:コントロールデッキ]]
 
[[Category:ロックデッキ]]
 
[[Category:青単コントロールデッキ]]
 
[[Category:緑青コントロールデッキ]]
 
[[Category:青単ロックデッキ]]
 
[[Category:緑青ロックデッキ]]
 
[[Category:テンペスト・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:ウルザ・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:時のらせんブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:モダンデッキ]]
 

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