「アルーレン」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 
'''アルーレン'''(''Aluren'')は、[[魔の魅惑/Aluren]]を用いた[[無限コンボ]][[デッキ]]。
 
'''アルーレン'''(''Aluren'')は、[[魔の魅惑/Aluren]]を用いた[[無限コンボ]][[デッキ]]。
  
==概要==
+
== 概要 ==
 
[[魔の魅惑/Aluren]]の[[能力]]で[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]を[[唱える|唱え]]、[[開門]]能力でハーピー自身を[[手札]]に[[戻す]]ことで[[無限ループ]]を形成する。
 
[[魔の魅惑/Aluren]]の[[能力]]で[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]を[[唱える|唱え]]、[[開門]]能力でハーピー自身を[[手札]]に[[戻す]]ことで[[無限ループ]]を形成する。
  
7行: 7行:
 
{{#card:Cavern Harpy}}
 
{{#card:Cavern Harpy}}
  
[[ワイアウッドの野人/Wirewood Savage]]や[[魂の管理人/Soul Warden]]を[[戦場に出す|戦場に出し]]ておけば、何度も[[誘発型能力]]を[[誘発]]させられる。また、洞窟のハーピーは自力で手札に戻る[[起動型能力]]も持つため、魂の管理人で[[ライフ]]を補充すれば、他の[[187クリーチャー]]の[[ETB]]能力を再利用することもできる。
+
[[ワイアウッドの野人/Wirewood Savage]]や[[魂の管理人/Soul Warden]]を[[戦場に出す|戦場に出し]]ておけば、何度も[[誘発型能力]]を[[誘発]]させられる。また、洞窟のハーピーは自力で手札に戻る[[起動型能力]]も持つため、魂の管理人で[[ライフ]]を補充すれば、他の[[187クリーチャー]]の[[CIP]]能力を再利用することもできる。
  
 
非常に多様な187クリーチャーが採用され、[[手札]]補充要員として[[ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar]]、[[バウンス]]要員として[[大クラゲ/Man-o'-War]]などが使われる。また、[[フィニッシャー]]も187クリーチャーが使われ、[[リシャーダの巾着切り/Rishadan Cutpurse]]や[[蛆たかり/Maggot Carrier]]を[[ループ]]に組み込むことで[[勝利]]する。
 
非常に多様な187クリーチャーが採用され、[[手札]]補充要員として[[ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar]]、[[バウンス]]要員として[[大クラゲ/Man-o'-War]]などが使われる。また、[[フィニッシャー]]も187クリーチャーが使われ、[[リシャーダの巾着切り/Rishadan Cutpurse]]や[[蛆たかり/Maggot Carrier]]を[[ループ]]に組み込むことで[[勝利]]する。
13行: 13行:
 
一連の[[コンボ]]は[[インスタント・タイミング]]で行われるため、一旦動き始めると阻止することは難しい。[[墓地対策]]には引っかからないことも利点。ただし、始動を止められると後に続かず、何度も[[呪文]]を唱えるという性質から[[呪文ショック/Spellshock]]や[[抵抗の宝球/Sphere of Resistance]]などにも弱いという弱点も持っている。
 
一連の[[コンボ]]は[[インスタント・タイミング]]で行われるため、一旦動き始めると阻止することは難しい。[[墓地対策]]には引っかからないことも利点。ただし、始動を止められると後に続かず、何度も[[呪文]]を唱えるという性質から[[呪文ショック/Spellshock]]や[[抵抗の宝球/Sphere of Resistance]]などにも弱いという弱点も持っている。
  
*[[エクステンデッド]][[環境]]時代には、コンボデッキである[[ペブルス]]や[[トリックス]]がシリアルの名前だったのにならって、同じシリアルの名前で「レーズンブラン」と呼ばれた。デザイナーはあの[[Alan Comer]]。
+
*[[エクステンデッド]][[環境]]では、コンボデッキである[[ペブルス]]や[[トリックス]]がシリアルの名前だったのにならって、同じシリアルの名前で「レーズンブラン」と呼ばれた。デザイナーはあの[[Alan Comer]]。
 
*洞窟のハーピー登場前には[[金切り声のドレイク/Shrieking Drake]]や大クラゲによって無限ループを形成していた。しかし、これらは自身以外を戻すとループが止まってしまうので、洞窟のハーピーを使った時ほどの柔軟な動きはできなかった。
 
*洞窟のハーピー登場前には[[金切り声のドレイク/Shrieking Drake]]や大クラゲによって無限ループを形成していた。しかし、これらは自身以外を戻すとループが止まってしまうので、洞窟のハーピーを使った時ほどの柔軟な動きはできなかった。
 +
  
 
==エクステンデッド==
 
==エクステンデッド==
25行: 26行:
 
*[[白]]の[[サーチ]]群を投入した[[浅原晃]]のバージョンをアストロナインと呼ぶ。
 
*[[白]]の[[サーチ]]群を投入した[[浅原晃]]のバージョンをアストロナインと呼ぶ。
  
===ノーマル版===
+
=== ノーマル版 ===
 
*備考
 
*備考
 
**[[グランプリボストン05]] 優勝 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpbost05/welcome 参考])
 
**[[グランプリボストン05]] 優勝 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpbost05/welcome 参考])
**使用者:[[大礒正嗣]]
+
**使用者:[[大礒正嗣]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[エクステンデッド]]([[第6版]]~[[第8版]]+[[テンペスト・ブロック]]~[[神河物語]])
 
**[[エクステンデッド]]([[第6版]]~[[第8版]]+[[テンペスト・ブロック]]~[[神河物語]])
112行: 113行:
 
|1||[[永遠の証人/Eternal Witness]]
 
|1||[[永遠の証人/Eternal Witness]]
 
|}
 
|}
*ワイアウッドの野人は抜かれており、[[引く|ドロー]]は[[ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar]]で行う。さらに、魂の管理人は[[オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion]]に置き換えられている。[[プロテクション]][[赤]]により[[Red Deck Wins]]や[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリン]]に対して強い。
+
*ワイアウッドの野人は抜かれており、[[引く|ドロー]]は[[ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar]]で行う。さらに、魂の管理人は[[オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion]]に置き換えられている。[[プロテクション]][[赤]]により[[RDW]]や[[ゴブリン]]に対して強い。
 
*[[サイドボード]]は大半が[[生ける願い/Living Wish]]による[[シルバーバレット]]用。[[魔の魅惑/Aluren]]を使っているのだから当然である。
 
*[[サイドボード]]は大半が[[生ける願い/Living Wish]]による[[シルバーバレット]]用。[[魔の魅惑/Aluren]]を使っているのだから当然である。
  
===アストロナイン===
+
=== アストロナイン ===
 
*備考
 
*備考
 
**[[プロツアーヒューストン02]] 第10位 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpbost05/welcome 参考])
 
**[[プロツアーヒューストン02]] 第10位 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpbost05/welcome 参考])
**使用者:[[浅原晃]]
+
**使用者:[[浅原晃]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[エクステンデッド]]([[第6版]]~[[第7版]]+[[テンペスト]]~[[オンスロート]])
 
**[[エクステンデッド]]([[第6版]]~[[第7版]]+[[テンペスト]]~[[オンスロート]])
195行: 196行:
 
|}
 
|}
  
*こちらは浅原晃製作のデッキで、"アストロナイン"の名で呼ばれる。[[デッキ]]名通り、[[メインデッキ]]に[[クリーチャー]]が9種類投入されている。
+
*こちらは浅原晃製作のデッキで、"アストロナイン"の名で呼ばれる。
 
*白が[[タッチ]]され[[エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call]]や[[アカデミーの学長/Academy Rector]]などの[[サーチ]]カードが投入される。またこれらのカードから、シルバーバレット戦術も使用される。
 
*白が[[タッチ]]され[[エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call]]や[[アカデミーの学長/Academy Rector]]などの[[サーチ]]カードが投入される。またこれらのカードから、シルバーバレット戦術も使用される。
  
203行: 204行:
 
{{#card:Imperial Recruiter}}
 
{{#card:Imperial Recruiter}}
  
[[パワー]]2以下の[[クリーチャー]]のみで構成されているため、全てのクリーチャー・[[カード]]を帝国の徴募兵で[[サーチ]]できる。そのため、魔の魅惑と帝国の徴募兵の2枚で[[コンボ]]開始、さらに通すべきは魔の魅惑1枚という安定度を誇る。
+
[[パワー]]2以下の[[クリーチャー]]のみで構成されているため、全てのクリーチャー・カードを帝国の徴募兵でサーチできる。そのため、魔の魅惑と帝国の徴募兵の2枚で[[コンボ]]開始、さらに通すべきは魔の魅惑1枚という安定度を誇る。
  
直接クリーチャーをサーチできるため、もはや[[ワイアウッドの野人/Wirewood Savage]]は採用されておらず、[[キーカード|キー]]クリーチャーも、帝国の徴募兵以外は1~2枚[[挿す|挿し]]である。また、[[根の壁/Wall of Roots]]や[[裏切り者の都/City of Traitors]]によって、最速3[[ターン]]でコンボが決められるようになっている。
+
直接クリーチャーをサーチできるため、もはやワイアウッドの野人は採用されておらず、[[キーカード|キー]]クリーチャーも、帝国の徴募兵以外は1、2枚[[挿す|挿し]]である。また、[[根の壁/Wall of Roots]]や[[裏切り者の都/City of Traitors]]によって、最速3[[ターン]]でコンボが決められるようになっている。
  
[[コンフラックス]]以降は、[[ライフ]][[回復]]役と[[フィニッシャー]]を同時に兼ねられる[[寄生的な大梟/Parasitic Strix]]が採用されるようになっている。
+
===サンプルレシピ===
 
+
===初期型===
+
 
*備考
 
*備考
**[[世界選手権07]] ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/legacydecks 参考])
+
**[[世界選手権07]]([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/legacydecks 参考])
**使用者:[[Jelger Wiegersma]]
+
**使用者:[[Jelger Wiegersma]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[レガシー]](~[[ローウィン]])
 
**[[レガシー]](~[[ローウィン]])
297行: 296行:
 
|}
 
|}
  
===コンフラックス参入後===
+
== 参考 ==
*備考
+
**[[グランプリシアトルタコマ15]] ベスト8 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpsea15 参考])
+
**使用者:[[Martin Goldman-kirst]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[レガシー]](~[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315297}}
+
 
+
==参考==
+
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021210a White Aluren - ASTRO NINE] ([[WotC]]、文:[[浅原晃]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021210a White Aluren - ASTRO NINE] ([[WotC]]、文:[[浅原晃]])
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
 
{{DEFAULTSORT:あるうれん}}
 
[[Category:緑青黒デッキ]]
 
[[Category:青黒赤緑デッキ]]
 
[[Category:コンボデッキ]]
 
[[Category:無限コンボデッキ]]
 
[[Category:緑青黒コンボデッキ]]
 
[[Category:青黒赤緑コンボデッキ]]
 
[[Category:テンペスト期のエクステンデッドデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif