「アノワン/Anowon」を編集中

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'''アノワン'''/''Anowon''は[[ゼンディカー・ブロック]]、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]、[[ゼンディカーの夜明け]]のキャラクター。[[カード]]としては[[ワールドウェイク]]の[[遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage]]が初出。
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'''アノワン'''/''Anowon''は[[ゼンディカー・ブロック]]のキャラクター。カードとしては[[ワールドウェイク]]の[[遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage]]が初出。
  
 
==解説==
 
==解説==
[[ゼンディカー/Zendikar]]の[[吸血鬼/Vampire#ゼンディカー|吸血鬼/Vampire]]。男性。遺跡や古代言語の専門家であり、遺跡の賢者/Ruin Sageとも呼ばれる({{Gatherer|id=210753}})。
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[[ゼンディカー/Zendikar]]の[[吸血鬼]]男性。遺跡や古代言語の専門家であり、遺跡の賢者/Ruin Sageとも呼ばれる。
  
 
[[アクーム/Akoum]]にベースキャンプを持ち、彼に従う人々を率いている。
 
[[アクーム/Akoum]]にベースキャンプを持ち、彼に従う人々を率いている。
  
 
==経歴==
 
==経歴==
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===若年期===
 
===若年期===
[[グール・ドラズ/Guul Draz]]の都市、[[グール・ドラズ/Guul Draz#マラキール/Malakir|マラキール/Malakir]]の有力な吸血鬼の一族のひとつであるゲト家/House of Ghetの出身のアノワンは、当時の[[吸血鬼/Vampire#ゼンディカー|血の長/Bloodchief]]であったテニハス(Tenihas)の相続人であった。両者の関係は当初は良好であったようだが、アノワンの知的好奇心によって吸血鬼の歴史における[[エルドラージ/Eldrazi|古代の神]]へ隷属の過去を掘り起こされることをテニハスは厭い、次第に険悪になっていった。
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[[グール・ドラズ/Guul Draz]]の都市、[[マラキール/Malakir]]の有力な吸血鬼の一族のひとつであるゲド家/House of Ghetの出身のアノワンは、当時の血の長/Bloodchiefであったテニハス/Tenihasの相続人であった。アノワンの知的好奇心によって、吸血鬼の歴史における[[エルドラージ|古代の神]]へ隷属の過去を掘り起こされることを厭ったテニハスとの関係は次第に険悪になっていった。
  
 
ある日、アノワンはついにテニハスを殺害し、いずこかへと姿を消した。
 
ある日、アノワンはついにテニハスを殺害し、いずこかへと姿を消した。
  
===バーラ・ゲドの売剣暮らし===
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===バーラ・ゲド/Bala Gedの売剣暮らし===
マラキールから姿を消したアノワンは数十年間を売剣として暮らし、数々の遺跡の遺物や古代言語を収集した。[[バーラ・ゲド/Bala Ged]]探検協会に短期間所属していた頃、アノワンは「ドラゴンの炎(the Dragon's Fire)」として知られる巻物を手に入れた。その巻物は[[ウギン/Ugin]]に関するものだった。そして彼はまた姿を晦ました。
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マラキールから姿を消したアノワンは数十年間を売剣として暮らし、数々の遺跡の遺物や古代言語を収集した。バーラ・ゲド探検協会に短期間所属していた頃、アノワンは「ドラゴンの炎/the Dragon's Fire」として知られる巻物を手に入れた。その巻物は[[ウギン/Ugin]]に関するものだった。そして彼はまた姿を晦ました。
  
===ハリマーの海門にて===
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===ハリマー/Halimarの海門(Sea Gate)にて===
アノワンは偽名を名乗り、魔法の技と遺物の収集品によって[[海門/Sea Gate (ストーリー)|海門/Sea Gate]]の[[海門/Sea Gate (ストーリー)|灯台/The Lighthouse]]の学者たちの間に潜り込んで学者として暮らすようになる。しかし、とある殺人事件の容疑者にされてしまい、取り調べの最中に吸血鬼であることが発覚してしまう。結果、街の住人たちに瀕死の重傷を負わされた挙句にハリマーの岸壁の上から放り落とされた。
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アノワンは偽名を名乗り、魔法の技と遺物の収集品によって海門の灯台の学者たちの間に潜り込んで学者として暮らすようになる。しかし、とある殺人事件の容疑者にされてしまい、取り調べの最中に吸血鬼であることが発覚してしまう。結果、街の住人たちに瀕死に重傷を負わされた挙句にハリマーの岸壁の上から放り落とされた。
  
===ウギンの目への妄執===
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===ウギンの目/Eye of Uginへの妄執===
 
海門での事件以降、[[ウギン/Ugin#ウギンの目|ウギンの目/Eye of Ugin]]を追い求めるアノワンの行動は無慈悲になっていった。[[ムラーサ/Murasa]]にある[[殺戮の祭壇/Carnage Altar]]において冒険者たちを虐殺し、ウギンの象徴の描かれている遺物を奪った。アクームにてベースキャンプを開き、アノワンの遺跡の賢者としての名声を頼ってきた冒険者達の知識や遺物を利用して、彼ら自身は密やかに始末した。
 
海門での事件以降、[[ウギン/Ugin#ウギンの目|ウギンの目/Eye of Ugin]]を追い求めるアノワンの行動は無慈悲になっていった。[[ムラーサ/Murasa]]にある[[殺戮の祭壇/Carnage Altar]]において冒険者たちを虐殺し、ウギンの象徴の描かれている遺物を奪った。アクームにてベースキャンプを開き、アノワンの遺跡の賢者としての名声を頼ってきた冒険者達の知識や遺物を利用して、彼ら自身は密やかに始末した。
  
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===Zendikar: In the Teeth of Akoum===
 
===Zendikar: In the Teeth of Akoum===
ウギンの目より[[エルドラージ/Eldrazi]]の血族/Brood Lineageが解放され、アノワンは彼らに隷属させられていた。[[オンドゥ/Ondu]]の変わり樹/Turntimberの森で[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]たちの村を血族と共に襲ったところ、[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]によって解放された。ソリンの目的がウギンの目であることを知り、道案内役となったニッサと三人でアクームの歯/Teeth of Akoumへと向う。
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ウギンの目より[[エルドラージ/Eldrazi]]の血族/Brood Lineageが解放され、アノワンは彼らに隷属させられていた。オンドゥ/Onduの変わり樹/Turntimberの森で「[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]たちの村を血族と共に襲ったところ、[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]によって解放された。ソリンの目的がウギンの目であることを知り、道案内役となったのニッサと三人でアクームの歯/Teeth of Akoumへと向う。
  
 
==登場==
 
==登場==
 
===登場カード===
 
===登場カード===
{{キャラクターを表すカード/アノワン}}
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*[[遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage]]
  
====[[フレイバー・テキスト]]に登場====
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===[[フレイバー・テキスト]]に登場===
 
;[[ゼンディカー]]
 
;[[ゼンディカー]]
:[[面晶体集め/Hedron Scrabbler]]、[[殺戮の祭壇/Carnage Altar]]
+
:[[面晶体集め/Hedron Scrabbler]]、殺戮の祭壇/Carnage Altar
;[[ワールドウェイク]]
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;ワールドウェイク
:[[精力の護符/Amulet of Vigor]]
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:[[精力の護符/Amulet of Vigor]]  
;[[戦乱のゼンディカー]]
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:[[精神背信/Transgress the Mind]]
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===登場作品・登場記事===
 
===登場作品・登場記事===
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/journey-eye-2009-10-01 Journey to the Eye](コミック)
+
*Journey to the Eye([http://www.wizards.com/Magic/Multiverse/Article.aspx?x=mtgcom/feature2/56a 1]、[http://www.wizards.com/Magic/Multiverse/Article.aspx?x=mtgcom/feature2/58b 3]
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/consortium-report-incident-eye-2010-01-20 Consortium Report: "The Incident at the Eye."](Savor the Flavor [[2010年]]1月20日 [[Jenna Helland]]著)
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*Awakenings([http://www.wizards.com/magic/multiverse/article.aspx?x=mtgcom/feature2/81a 1]、[http://www.wizards.com/magic/multiverse/article.aspx?x=mtgcom/feature2/82a 2][http://www.wizards.com/magic/multiverse/article.aspx?x=mtgcom/feature2/83b 3]
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0310 Card of the Day] 2010年3月5日
+
*[http://www.wizards.com/magic/multiverse/article.aspx?x=mtgcom/feature2/85a Enter the Eldrazi 第1部]
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/awakenings-2010-03-25 Awakenings](コミック)
+
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/stf/74 Consortium Report: "The Incident at the Eye."](Savor the Flavor 2010年1月20日 [[Jenna Helland]]著)
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/eldrazi-arisen-2010-03-29-1 The Eldrazi Arisen](Feature Article 2010年3月29日 [[Doug Beyer]]著)
+
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0310 Card of the Day] 2010年3月5日
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/enter-eldrazi-2010-04-22 Enter the Eldrazi](コミック)
+
 
*[[Zendikar: In the Teeth of Akoum]](小説)
 
*[[Zendikar: In the Teeth of Akoum]](小説)
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-zendikar-rising-2020-09-15 The Legends of Zendikar Rising]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034380/ 『ゼンディカーの夜明け』の伝説たち](Feature [[2020年]]9月15日 [[Ari Zirulnik]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/hunger-2020-09-25 Hunger]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034421/ サイドストーリー第4話:渇望](Magic Story 2020年9月25日 [[Brandon O'Brien]]著)
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

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