ドラルヌ/Dralnu
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ドラルヌ/Dralnu
アーボーグ/Urborgの屍術師/Necromancerであり、Lich(強力な魔術によって不死のアンデッドとなった存在)である。 ファイレクシア/Phyrexia軍と戦って窮地に陥っていたアグナイト/Agnateを救助し、信頼を勝ち取ることに成功した。 それはドラルヌが紳士であり、またそれ以上に風貌がタデウス/Thaddeusに良く似ていたからである。
対ファイレクシアという名目で連合軍と同盟を結んだが、後に連合軍を裏切ってアグナイトを疫病に感染させて殺してしまう。 また彼はゾンビ化したメタスラン/Metathran兵を自身の配下に置こうとしたが、グリズルゴム/Grizzlegomによって阻まれ失敗に終わる。 その後彼はどこかへ消えた。
- カードでは、肉体を持つアンデッドのLichということでゾンビに分類されている。
- しばしば彼の生死が話題に上った。
その発端は、彼をモデルとしたアンデッドの王/Lord of the Undeadが第9版に再録されるに当たり”ゾンビ”になったこと。 第9版時に行われたクリーチャー・タイプ整理の煽りで、ドラルヌ卿が勝手に殺されては(ゾンビにされては)堪らないと言うファンの訴えであった。 上述の通りドラルヌ卿はLich、通常の生死を超越した存在である。
- かわいいとは言いがたいペットを飼っている。