トーク:吸血の抱擁/Vampiric Embrace

提供:MTG Wiki

2009年10月23日 (金) 07:09時点におけるACB (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

「何に抱擁されているのだろうか?」について

以前何かの小説で、吸血鬼に血を捧げて吸血鬼の僕になる事を抱擁を受ける、もしくは吸血鬼が他の人間の血を吸い吸血鬼にする事を抱擁すると表現していたものがありました。今でも吸血鬼に関して記述しているサイトでは抱擁と表現しているものがいくつか見られます。また、Embraceには(宗教など、大きな力の庇護を)受け入れるという意味もあります。ダブルミーニングなのか単に他に訳を合わせただけなのかはわかりませんが…。
いずれにせよどれも決定的なソースがある訳ではないのですが、記述したものでしょうか。--ACB 2009年10月22日 (木) 16:06 (JST)
少し論点がずれているような。サイクル全般におそらくそのような意味(庇護を受け入れる)はあるとは思います。しかしここではサイクルの他のカードが『「既存のカードに直結する言葉」の抱擁』と分かりやすいのに対して、このカードは「吸血」と曖昧なので、「具体的に何に抱擁されているのだろうか」という旨の文であるはずです。個人的な意見ですが、飛行と吸血能力を持つ代表的な吸血鬼であり、セラの抱擁/Serra's Embraceセラの天使/Serra Angelと双璧をなすレベルの認知度の吸血鬼と言えばおそらくここで「吸血」とされているのはセンギアの吸血鬼/Sengir Vampireのことだと思います。もちろん推測の域は出ませんが。--211.5.109.121 2009年10月22日 (木) 17:35 (JST)
分かりやすいかどうかで言えばゼフィドはカードとして存在もする固有名詞ですし、セラもカードになっていないだけでストーリー上は個別の人物ですが、シヴは地名ですしガイアも地名なのか神のような存在なのかはっきりしないものです。ですから「吸血の抱擁が何に抱擁されているのか?」と言う話に関しては、必ずしもセンギア伯爵等の特定の人物の名前を挙げる必要は無いと思います。
つまり、「吸血鬼」と言う存在に抱擁されているという事です。吸血鬼はMTGに限ってもセンギア伯爵およびその一族以外にもいるはずです。MTG以外でもファンタジーものの小説や漫画では非常に一般的で知名度の高い存在ですし、吸血鬼が血を吸うと吸われた人間が吸血鬼になる(MTGで言えば吸血能力を得る)というのもそれなりに知られた設定ですから、抱擁を行っている「吸血」と言うのが吸血鬼のことであるというのは疑いようの無い事だと思います。
と言うか、Vampiricを英和辞典等に突っ込むと「吸血鬼の」と出てくるって事もありますしね。翻訳チームが何を意図して吸血鬼の、ではなく吸血の、としたのかは分かりませんが。(想像するならば抱擁シリーズは誰かに抱擁されている事そのものではなく、抱擁されて力を受け取る事を現したカードだと解釈した・・・とかでしょうか)--ACB 2009年10月23日 (金) 07:09 (JST)
QR Code.gif