ドラルヌ/Dralnu
提供:MTG Wiki
ドラルヌ/Dralnuはプレーンシフトの登場人物。
解説
アーボーグ/Urborgの屍術師/Necromancerであり、Lich(強力な魔術によって不死のアンデッドとなった存在)である。男性。
ファイレクシア/Phyrexia軍と戦って窮地に陥っていたアグナイト/Agnateを救助し、信頼を勝ち取ることに成功した。それはドラルヌが名誉を重んじる紳士として振舞っていたからであり、アグナイトが彼の風貌にタデウス/Thaddeusの面影を重ねて見ていたためである。
ドラルヌはアグナイトと同盟を結んだが、当初から彼を欺いておりメタスラン/Metathran軍を掌握しようと画策していた。密かにアグナイトに肉体が腐敗する疫病を感染させアンデッドの下僕に変えようと企む。また、アグナイトの承認の下でメタスランの戦死者をアンデッドの配下に加え自軍の増強を着々と進める。
裏切りを悟ったアグナイトはグリズルゴム/Grizzlegomに全てを託して命尽き果てる。ドラルヌは裏切りの罪で処刑され、配下のアンデッド軍は連合軍に殲滅された。