トーク:テンプレート

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2013年2月13日 (水) 19:49時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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カード名のテンプレート節について

現在、節として設けられている「カード名のテンプレート」のあり方に意見があります。

そもそも「カード名のテンプレート」とは、「慣例的に同じ単語には同じ訳語を当てはめることが多く、訳者も先例を意識してなるべく同じ訳になるようにしている」そういった実情を反映した上で「あたかもカード名の翻訳がテンプレート化して見える」ということに過ぎません(翻訳担当者は当然ある程度の対訳表の類は用意しているのでしょうが、それに拘束力があるわけではありません)。

また、(常識ですが)英語と日本語では単語の持つ意味の範囲が完全に一致するわけではなく、一対一で訳語を固定するのは事実上不可能です。したがって、「常に同じ訳語を充てるべき」という認識は不合理かつ不自然、非常識であり、単語の意味合いを考えて適切な日本語を選び柔軟に翻訳するのが至極当然と分ります(地名やキャラクター、歴史的事件などの固有名詞を除けば訳語の固定はするべきではありません)。

では、以上を踏まえた上で、私は次の提案を行います。

  1. カード名のテンプレートの独立ページ化
    カード名の日本語訳は厳密にはテンプレートといえず、ルール・テキストのように厳密に訳語を固定しなければならないといった拘束力を持ち得ないためです。
    独立後は「日本語翻訳」や「カード名の日本語訳」などの頁名が適当でしょうか。個人的には、カード名に限らずストーリー用語などの厳密なテンプレートに縛られていない日本語翻訳を総括した頁が望ましいと考えます。
  2. 翻訳についての解説の全体的な見直し
    カード名翻訳において、先例と異なる訳語を充てた場合に「テンプレートに外れてしまっている」といったようなあたかも誤訳、あるいは、不正確な翻訳であるような印象を持たせる記述の全削除を行います。これは、翻訳が意味的に間違っている場合や固有名詞を違って訳している場合には適用しません。あくまで、閲覧者に誤訳であるというような予断を与える解説を減らす意図があります。
    更に、一般的な日本語翻訳での定訳から外れる場合でも、M:TGの独特の世界観やカードゲームという特殊な背景を考慮して、翻訳の妥当性を判断するべきでしょう。ただ単に先例や定訳と違った訳だからと言って、それだけを取り上げたり、あげつらって記述するのは冗長かつ蛇足であるという視点に編集者それぞれが気付こう、という呼びかけです。
  3. ありのままを書く
    翻訳に関してだけでない一般常識です。嘘は書かない、偏った結論を導き出すことを目的に論を展開しない、出典・情報源がある場合はそれを示す、といったことです。

ご意見がある方は以下にお願いします。--ヴぁ 2009年3月12日 (木) 02:53 (JST)

  1. 反対します。
    カード名とルール・テキストでは質が異なるのは分かります。ただし、それが独立ページにするところまでは、繋がりません。冗長化するのであれば別ですが、現状の量であれば作成の意義も乏しいかと思います。
  2. 賛成します。
  3. 賛成します。--じょるの 2013年1月25日 (金) 21:59 (JST)

じょるのさん、ご意見ありがとうございます。

  1. 現状ではページの独立化は必要ではないかもしれませんね。記述を工夫することで対応できそうです。提案を取り下げます。
  2. 賛同ありがとうございます。
    既存の記述については、個別ページを見直していくことなるので、とても地道な努力がいりますね。賛同される編集者が増えれてくればよいのですが…。実際、他の方々の意見を頂きたいですね。
  3. 賛同ありがとうございます。改まって書くことでもない当然のことかもしれませんけれど、一番重要な部分と思っています。

MTG wiki編集者の皆さんの意見や、MTG翻訳に関する過去記事などの情報が、まだまだ足りませんので書き込みをお願いします。 --ヴぁ 2013年2月13日 (水) 19:49 (JST)

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