キスキン/Kithkin

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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キスキン/Kithkin(ストーリー) [#story]

身長は低く、最高でも4.5フィート(1.35m)程度の人型生物。 人間に近くに属する種族で、連帯感が強く、非常に無邪気で率直な傾向を示す。戦闘では素早く、機敏で、連係が得意である。

楽園アムローヘイヴン/Amrou Havenを故郷とする。 AR46世紀ではアムローヘイヴンは消し炭の野と化し、アムローの民は戦争で離散し隠れ住むようになっている。 偵察兵は「故郷への帰還」を意味する信号の炎を焚き、種族の再結集を呼びかけている。

  • 小説Jeditでは、Whistledove Kithkinというブラウニー(またはハーフリング)のように小柄な女性キャラクターが登場。名前が示す通り、キスキン族と思われる。
  • 「Amrou」は頭にアクセントを置いて、「AM-roo(アムルー)」と発音する。「AM-row(アムロウ)」と発音されると、大抵のキスキン族は頭にくるという([the Word, the Word is All of Us]参照)。

ローウィンでのキスキン

身体的な特徴は同じで、小村という集落単位で暮らしている。ローウィンに住むキスキン族は「思考の糸」と呼ばれる精神的なリンクを持っており、それによってお互いの思考、感情を共有することができる。手先も器用で、武具や道具の製造にかけては他の種族よりもはるかに勝っている。 また思考の糸による連携は単なる軍隊以上の働きをするため、一人のキスキンを敵に回すことは、小村全体を敵に回すことと同義である。

また乗り物や家畜としてヤギとヒツジを混ぜたような「スプリングジャック」という動物を放牧したりもしている。戦闘時には当然騎馬としても使われる。

またオーロラの出現にあわせて収穫祭も開かれており、思考の糸による一糸乱れぬ踊りを披露することでも有名である。

キンズベイル、ブレンタン、ゴールドメドウ、メドウグレインの小村が確認されている。

参考

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