グスタ・エバスドッター/Gustha Ebbasdotter
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グスタ・エバスドッター/Gustha Ebbasdotter
キイェルドーの王室魔道士、グスタ・エバスドッター(Gustha Ebbasdotter,the Kjeldoran Royal Mage)。
氷河期末期のキイェルドー/Kjeldor国に認知された最高位の魔術師。また、クロヴ/Krovで最も高い塔の一つでもある魔術学校、The Royal Academy of Magic(王立魔法学院)の長でもある。 浅黒い肌で豊かな黒髪、青いローブを纏った、穏やかで理知的な女性。 水流破/Hydroblastのイラストがグスタだと思われる(ただし、小説はかなりあとになって執筆されたものであるため、イラストを元にしてキャラクター造形をした可能性もある)。 人語を解し、簡単な単語も喋れる小さなフクロウの使い魔を飼う。 いとこにゲルダ・アーゲスドッター/Gerda Aagesdotterがいる。
氷河期の様々な魔術師をまとめてリム=ドゥール/Lim-Dul軍に対抗する魔術師部隊を率いた。
青の魔術師らしく、色々な青のカードのフレイバー・テキストに登場。小説では空を飛んだり、幻術や氷の魔法で戦ったり(アンデッド相手では効果がやや抑えられていたようだが)して活躍していた。しかし、戦闘専門の魔道士でないため戦いは不得手。
リム=ドゥール軍との最終決戦で、魔法を無力化するペンダントを身に着けたアヴラム・ガリースン/Avram Garrissonを倒すため全力を傾ける。だが、魔力を使い果たした隙を突かれ、アンデッドの大群に飲み込まれて消息不明になる。
キイェルドー最後の王室魔道士である。氷河期終結後の混乱の中、彼女の手腕によって結束していたキイェルドーの魔術師たちは各地に四散する。
- アイスエイジのプロモ映像では、小太りのおばさん魔術師として登場。
リム=ドゥールと対決するが敗北してしまう。
訳語の変遷 [#translate]
「Gustha Ebbasdotter,the Kjeldoran Royal Mage」は、第5版の捕縛/Binding Grasp、渦まく知識/Brainstorm、脱力/Enervate、水流破/Hydroblast のフレイバー・テキストで「キイェルドーの王室魔道師、グスザ・エバスドッター」と訳語が充てられていた。 コールドスナップのテーマデッキにおいて、アイスエイジの渦まく知識/Brainstormと捕縛/Binding Graspが再和訳された際、「キイェルドーの王室魔道士、グスタ・エバスドッター」と変更された。また、口調も幾分和らいだ訳となっている。