ドラルヌ/Dralnu
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ドラルヌ/Dralnuはプレーンシフトの登場人物。
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解説
アーボーグ/Urborgの地底都市ヴェルニッシュ/Vhelnishを支配する屍術師/Necromancerであり、Lich(強力な魔術によって不死のアンデッドとなった存在)である。男性。
生前は戦士であったが、アーボーグで命を落した際にヴェルニッシュを支配する強力な女屍術師によってアンデッドとして復活している。
アンデッドの中でもドラルヌは高い知性を持っていたため、女屍術師の弟子として奉仕する傍ら自ら屍術を習得して遂には女屍術師を殺害しドラルヌ卿としてその地の支配者となった。
その後、何世紀にも渡ってアーボーグの地下に君臨していたがファイレクシア/Phyrexiaのドミナリア侵攻に際し、ファイレクシア軍と戦って窮地に陥っていたアグナイト/Agnateを救助し、信頼を勝ち取ることに成功している。それはドラルヌが名誉を重んじる紳士として振舞っていたからであり、アグナイトが彼の風貌にタデウス/Thaddeusの面影を重ねて見ていたためである。
ドラルヌはアグナイトと同盟を結んだが、当初から彼を欺いておりメタスラン/Metathran軍を掌握しようと画策していた。密かにアグナイトに肉体が腐敗する疫病を感染させアンデッドの下僕に変えようと企む。また、アグナイトの承認の下でメタスランの戦死者をアンデッドの配下に加え自軍の増強を着々と進める。
裏切りを悟ったアグナイトはグリズルゴム/Grizzlegomに全てを託して命尽き果てる。ドラルヌは裏切りの罪で処刑され、配下のアンデッド軍は連合軍に殲滅された。
登場
登場カード
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
- プレーンシフト
- ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade
- 風変わりな病/Exotic Disease
- アンデッドの王/Lord of the Undead
- 悪意ある力/Sinister Strength