利用者:京狐

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ロマーナⅡを演じたララ・ウォードはそのキュートさからとても人気が出たが、最も惹かれてしまったのは4代目ドクターを演じていたトム・ベイカーで、撮影を通じて交際、のちに結婚した。この間も両者は出演していたため、脚本家がロマーナと4代目に何度か恋愛関係をにおわせる描写が幾度か差し込まれた。(脚本家の「イジり」だったのではないかとファンの間では話題になる)[[死の都/City of Death]]ではそのストーリーがより顕著に表れているといわれる。
 
ロマーナⅡを演じたララ・ウォードはそのキュートさからとても人気が出たが、最も惹かれてしまったのは4代目ドクターを演じていたトム・ベイカーで、撮影を通じて交際、のちに結婚した。この間も両者は出演していたため、脚本家がロマーナと4代目に何度か恋愛関係をにおわせる描写が幾度か差し込まれた。(脚本家の「イジり」だったのではないかとファンの間では話題になる)[[死の都/City of Death]]ではそのストーリーがより顕著に表れているといわれる。
  
"Meglos"でロマーナに召喚命令が下り、
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シーズン14冒頭"Meglos"でロマーナに召喚命令が下り、""でギャリフレイに残ることを決意し、ドクターと別れた。その後タイムロード初の女性大統領になるが、ギャリフレイはタイム・ウォーというダーレクとの全面戦争に突き進みつつあり、これを回避するために平和協定を結ぼうとするが不調に終わった。
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レギュラー放送ではロマーナは2までだが小説やコミックでは、明確なナンバリングはされないもののⅢとⅣに該当するようなキャラクターが後には登場している。
 
レギュラー放送ではロマーナは2までだが小説やコミックでは、明確なナンバリングはされないもののⅢとⅣに該当するようなキャラクターが後には登場している。
 
 
=K-9=
 
51世紀の科学者、マリウス博士(Frederick Marius)によって作られたロボット犬。
 
修理やドクターと別れるたびバージョンが上がり、K-9 MarkI~IVがテレビシリーズには登場する。ただしMarkIとそれ以外は別個体である。
 
BBCに無許可で作られたバージョン(後述)も他に存在する。
 
 
見た目はおもちゃのようで、イラストや写真からは縮尺が分かりづらい。日本語版Wikipediaにはドクターのコンパニオンの紹介の中で「'''ブリキ犬'''」と書かれる始末だが、実際は大型犬程度の大きさ[https://www.youtube.com/watch?v=WSoC1VUdavE&t=11s] があり、ある程度の会話やチェスもできるれっきとしたロボットである。
 
 
K-9が製作された経緯は本編では語られず、言及されるのは短編小説のみである。それによるとマリウス博士は甥の婚約者から家に代々伝わる20世紀のロボット犬を見せてもらう。その造形は20世紀にしてはとても進んだ技術であったため、それを参考にK-9MarkIを造ったという。実はこの甥の婚約者こそ[[サラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane Smith]]の子孫であり、サラの家系は51世紀まで代々K-9を保管していた――という因果のループを形成しているというものである。
 
 
初出はシーズン15"The Invisible Enemy"で初登場する。1977年の放送であるため、現代からすると[[ダーレク/Darlek]]同様レトロフューチャー感が漂うデザインである。
 
鼻からは強力なレーザーを放ち、51世紀基準の膨大な知識が詰め込まれた百科事典はドクターを大いに助けた。
 
 
今回カード化されたMarkIは見えざる敵、スウォームを倒した礼として[[4代目ドクター/The Fourth Doctor]]に贈られる([[サバティームの戦士、リーラ/Leela, Sevateem Warrior|リーラ]]が一目で気に入っていたため)以降コンパニオンとして共に旅をし、"The Invasion of Time"でタイムロード人と恋に落ちて結婚することになったリーラと共にギャリフレイに残ることを決断。ドクターと別れた。
 
両者との別れの直後にドクターはターディスの中でおもむろに「K9 MII」と書かれた木箱を開け、新しいK-9を取り出して第四の壁を突破して視聴者に笑いかけた。このK-9 MarkIIは[[ロマーナ II/Romana II|ロマーナ]](初代とII)ともに旅をし、"Warriors' Gate"でロマーナと共にギャリフレイに残る。ロマーナはその後タイムロード初の女性大統領になり、そのペットとしてのちにドクターと再会した。
 
 
その後はスペシャル番組、"The Five doctors"で[[サラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane Smith]]の元に送られる(MarkIII)。お互い4代目ドクターのコンパニオンだったが、両者はともにドクターと旅をしたことがなく、これが初対面であった。その後、新シリーズ2の2話、「同窓会」で正式にサラと共に再登場、その時は破損していたが[[10代目ドクター/The Tenth Doctor]]に修復される。劇中で再び破損し再度修理を受け、Mark IVになる。このバージョンはスピンオフドラマSarah Jane Adventureにも登場した。
 
 
新シリーズの人気再燃を受け製作会社とK-9の版権を所有している脚本家は子供向けの番組を造れば受けると考え、BBCには無許可でオーストラリアのTV局と契約してK-9を主役としたドラマを制作した。
 
ドクターフーはキャラクターの版権はそれぞれ最初に登場させた脚本家や制作会社に帰属しているため、BBCの許可が無くとも版権所有者と制作会社が契約してスピンオフを作ることが可能だった。
 
ただしBBCが正式にオファーしたサラのスピンオフほど人気は出ず、ドクターの存在には一切言及できないためあまり人気は出ず、短期間で終了した。
 
(Wikipediaによると2012年頃に日本でもチャンネル銀河で放送されたとの項目があるが確認できず)
 
 
;同行したドクター
 
:[[4代目ドクター/The Fourth Doctor]]
 
:[[10代目ドクター/The Tenth Doctor]]
 

2024年1月12日 (金) 22:53時点における版

京狐(みやこ)といいます。ドクターフーが好きです。

目次

Rose Noble

ローズ・ノーブル

ドナ・ノーブル/Donna Nobleの娘。60周年スペシャル3話にわたって登場する。 トランスジェンダーでノンバイナリー(生物学的性と社会性が一致しないことを自覚しているが、性自認を男性女性どちらでもないものとする人のこと)。 ローズの名前はローズ・タイラー/Rose Tylerから来ているが、ドナは10代目ドクターとの旅の最後で記憶を失っているため、無意識にローズの名前を選んだことになる。

"Star Beast"で地球外生命体、ミープを拾い匿っていたが、母に見つかってしまう。 14代目ドクターと共にミープを追跡してきたラース・ウォーリーアーズからの逃亡を手伝う。しかしラース・ウォーリアーズが一切攻撃や武装をしていないことに気づいたドクターに問い詰められたミープが、その本性を現すとUNITの兵士を操り捕虜にされてしまう。さらにミープは宇宙船を起動しロンドンを破壊する意志を明確にする。 状況を打破するためにドクターはドナの記憶を戻すことを余儀なくされ、記憶を解放するが、それを受け継いでいたローズのタイムロードメタクライシスも解放され、UNIT兵士の洗脳を解除した。

"The Giggle"の終盤では、ノーブル家に家族として迎えられた14代目ドクターに、他の家族に内緒で火星に連れて行って貰った。ドクターのことは叔父として慕っている。

同行したドクター
The Fourteenth Doctor

ジャドゥーン

ストーリー

ジャドゥーンはサイに似たヒューマノイド型のエイリアンで、宇宙の警察として役割を担っている。MTGで言うところのロクソドンのエイリアンである。 表記ゆれが存在し、動画配信サイトでも解説は「ジャドゥーン」表記なのに字幕は演者の発音に倣って「ジュドゥーン」表記になっている。 指は四本あり、低酸素環境下でも防護マスクなしで活動ができる。出身惑星は不明。 警察を自称しているものの、その捜査手法は荒く、知的とはいいがたい。軽く押し留める程度の妨害行為でもその場で死刑判決を下して消滅させてしまうなど、人類の警察の概念からは大きく外れている。
13代目ドクターからは「好戦的な警察」と揶揄されている。

その後、ストーリーに何度か登場する

ドナ・ノーブル

10代目ドクター/The Tenth Doctorのコンパニオン。女性。職業は会社員→フリージャーナリスト→無職 新シリーズシーズン2の最終話「永遠の別れ」のラストカットに初登場。ローズと別れて感傷に浸っていたドクターが操縦ターディスに、訳の分からないまま花嫁姿のまま乗り込んできたドナが、ドクターの口癖である「What?!(何?)」「What!(何よ!)」と言い返すシーンがシーズン2のラストだった。

その続きで2006年クリスマススペシャル「消えた花嫁」に出演。 10代目ドクターと共にラクノスの陰謀を阻止し、ラストシーンで旅の同行者に誘われるが断った。その後はしばらくは就職先を探していたが、徐々にドクターの誘いを断ったことを後悔しはじめ、彼について調べるうちにアディポーズ社の事件に行き当たり、同じく潜入捜査をしていたドクターと再会。新シリーズではローズ・タイラー/Rose Tylerマーサ・ジョーンズ/Martha Jonesに次いで3人目のコンパニオンとなる。 ローズやドナはドクターに対して恋心を抱いてたが、ドナは対等な友人関係と呼ぶのが適切である。演じていた俳優のキャサリン・テイトが当時40歳であり、年齢設定もそれに準じたものであったため、行く先で夫婦扱いされてはお互い否定する場面が何度かあった。

気性はやや激しやすくドクターと言い合いになりがちだが、基本的には互いに信頼を置いている。理不尽な状況や罵倒などには、3倍以上の勢いでまくしたてる。 ポンペイでは炎の教団に囚われて殺される寸前でも「後頭部に目を開けるわよ! さっさと放せ!」と怒鳴り散らすほど。 イラストは私掠してきたソンターランの宇宙船でドクターと携帯電話で連絡を取りながら、ソンターランの弱点であるエネルギー吸収口をハンマーで殴って倒したところ。この時の行動がペアを組んで反撃する=結魂と反響能力で表現されていると思われる。 彼女の人生は様々な因果律が絡んいる

ウィルフレッド・モット/Wilfred Mottは祖父にあたり、ドナのよき理解者である。

60周年スペシャルに再登場。ドクターと別れたのち娘を出産、登場時点で19歳の娘ローズがいる。

同行したドクター
10代目ドクター/The Tenth Doctor

ロマーナ

タイムロードの女性。旧シーズン16の1話、"The Ribos Operation"(仮訳:リボス作戦※日語未訳)で、ギャリフレイに散らばる時間の鍵を集める任務をタイムロードから命じられた際、助手としてつけられた。当初は自分の知識を信じ、ドクターの下につけられたことに不満を抱いていたが、ドクターの知性に触れて尊敬するようになり、以降はコンパニオンとして旅に同行する。

サラとリーラの後に入ったコンパニオンで、前者二人がタフな役どころだったため、ややおとなしく、トラブルに面しては逃げ回ったり捕まっては助けられるようなコンパニオンとなった。 しかし演じていたメアリー・タムは最初の1シーズンで、「苦悩する乙女」を演じ続けることに限界を感じ、降板を申し出てしまう。スタッフはタイムロードという設定を生かして再生することでロマーナを続投することにした。

ロマーナの再生シーンは非常にコントじみていて、ターディスを修理していた4代目ドクターが彼女を呼んだら既に再生した姿だった、というもの。(いちおう冒頭で仰向けに寝ている状態から再生シーケンスに入り、顔を起こしたらⅡの顔になるシーンがある)。しかしドクターがいまいちその姿を気に入ってないとみるや、いったん部屋から出て再生し、ロボットだったりセクシーな美女だったり、やたら背が高かったりと、「衣装を変えるように」再生を何度も繰り返すというものだった。(そして最終的に元の顔で衣装を変えろといわれる)

当時既に再生はキャストの降板というネガティブ要素が孕んでおり、シリアスなものだったため、この演出には批判があった。最終的に初代と同じくらいの年頃の女性に落ち着き、衣装も最初はドクターのスカーフをオマージュしたものをつけていた。

ロマーナⅡを演じたララ・ウォードはそのキュートさからとても人気が出たが、最も惹かれてしまったのは4代目ドクターを演じていたトム・ベイカーで、撮影を通じて交際、のちに結婚した。この間も両者は出演していたため、脚本家がロマーナと4代目に何度か恋愛関係をにおわせる描写が幾度か差し込まれた。(脚本家の「イジり」だったのではないかとファンの間では話題になる)死の都/City of Deathではそのストーリーがより顕著に表れているといわれる。

シーズン14冒頭"Meglos"でロマーナに召喚命令が下り、""でギャリフレイに残ることを決意し、ドクターと別れた。その後タイムロード初の女性大統領になるが、ギャリフレイはタイム・ウォーというダーレクとの全面戦争に突き進みつつあり、これを回避するために平和協定を結ぼうとするが不調に終わった。


レギュラー放送ではロマーナは2までだが小説やコミックでは、明確なナンバリングはされないもののⅢとⅣに該当するようなキャラクターが後には登場している。

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