ホビージャパン

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=ホビージャパン/HobbyJAPAN Co.,Ltd=
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'''ホビージャパン'''/''HobbyJAPAN''は、2004年12月までの[[マジック]]の旧日本販売代理店。現在は[[タカラトミー]](旧タカラ)が日本販売代理店である。ただし、[[関連書籍]](各種[[関連書籍#v097cf7d|雑誌]]や[[公式ハンドブック]]など)の出版は現在も行っている。
 
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2004年12月までの[[マジック]]の旧日本販売代理店。現在は[[タカラトミー]](旧タカラ)が日本販売代理店である。
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ただし、[[関連書籍]](各種[[関連書籍#v097cf7d|雑誌]]や[[公式ハンドブック]]など)の出版は現在も行っている。
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*模型やトイガンなどの専門誌を出す老舗出版社でもある。
 
*模型やトイガンなどの専門誌を出す老舗出版社でもある。
 
*2004年7月に移転した新社屋は[[ミラディン]]の売り上げで購入したとの噂もある。
 
*2004年7月に移転した新社屋は[[ミラディン]]の売り上げで購入したとの噂もある。
 
*[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社のもう一つのドル箱商品であるRPG「ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ」日本語版はホビージャパンから発売されている。もともとホビージャパンはRPGを主力商品としていたこともあり、今後はこちらのゲームを通じての関係が続くものとおもわれる。
 
*[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社のもう一つのドル箱商品であるRPG「ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ」日本語版はホビージャパンから発売されている。もともとホビージャパンはRPGを主力商品としていたこともあり、今後はこちらのゲームを通じての関係が続くものとおもわれる。
*アーケードゲーム「クイズ・マジック・アカデミー2(QMA2)」において「トレーディングカードゲーム、マジック・ザ・ギャザリングの発売元はホビージャパンですが/デュエル・マスターズの発売元は?(タカラが正解)」という問題が存在していた。2007年にリリースされたQMA4では「マジック・ザ・ギャザリングの発売元は?(タカラトミーが正解)」という問題になっている。
 
  
1997年にはマジック・ザ・ギャザリングの販売に関して公正取引委員会により独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査されている。
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==独占禁止法違反==
内容は、以下の通り。
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1997年にはマジック・ザ・ギャザリングの販売に関して公正取引委員会により独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査されている。内容は、以下の通り。
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*[[並行輸入|並行輸入品]]を日本語版小売価格と同価格になるよう[[WotC]]社に要請。
 
*[[並行輸入|並行輸入品]]を日本語版小売価格と同価格になるよう[[WotC]]社に要請。
 
*並行輸入品を置く小売店に対し、日本語版を卸さないなどの妨害。
 
*並行輸入品を置く小売店に対し、日本語版を卸さないなどの妨害。
  
当時は日本語版[[スターター]]が約1,300円、一方の並行輸入品は約700円であったことが背景にあると思われる。
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当時は日本語版[[スターター]]が約1,300円、一方の並行輸入品は約700円であったことが背景にあると思われる。また、ボックスのシリアルナンバーから流通経路を調査され圧力がかかる一因となっていたことから、一部ショップでは詰め替えて販売していた。
また、ボックスのシリアルナンバーから流通経路を調査され圧力がかかる一因となっていたことから、一部ショップでは詰め替えて販売していた。
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<!-- 2007年、[[ローウィン]]が日本語版しか買えない状況になってるが、そんな歴史繰り返して欲しくない。どうなることやら。 -->
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==参考==
 
==参考==

2008年6月20日 (金) 22:14時点における版

ホビージャパン/HobbyJAPANは、2004年12月までのマジックの旧日本販売代理店。現在はタカラトミー(旧タカラ)が日本販売代理店である。ただし、関連書籍(各種雑誌公式ハンドブックなど)の出版は現在も行っている。

  • 模型やトイガンなどの専門誌を出す老舗出版社でもある。
  • 2004年7月に移転した新社屋はミラディンの売り上げで購入したとの噂もある。
  • ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社のもう一つのドル箱商品であるRPG「ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ」日本語版はホビージャパンから発売されている。もともとホビージャパンはRPGを主力商品としていたこともあり、今後はこちらのゲームを通じての関係が続くものとおもわれる。

独占禁止法違反

1997年にはマジック・ザ・ギャザリングの販売に関して公正取引委員会により独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査されている。内容は、以下の通り。

  • 並行輸入品を日本語版小売価格と同価格になるようWotC社に要請。
  • 並行輸入品を置く小売店に対し、日本語版を卸さないなどの妨害。

当時は日本語版スターターが約1,300円、一方の並行輸入品は約700円であったことが背景にあると思われる。また、ボックスのシリアルナンバーから流通経路を調査され圧力がかかる一因となっていたことから、一部ショップでは詰め替えて販売していた。

参考

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