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| {{#card:Bleed Dry}} | | {{#card:Bleed Dry}} |
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− | [[黒]]お得意のマイナス[[修整]]型[[除去]]。少々[[重い]]が-13/-13という凄まじい修整を行い、さらに[[死亡]]時に[[追放]]する[[置換効果]]も持つ。
| + | {{未評価|イニストラード:真紅の契り}} |
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− | これほどの数値の修整を受けて生き残るのは[[構築]]ですら一握り。[[リミテッド]]では[[不浄なる密集軍/Unhallowed Phalanx]]が[[タフネス]]を1でも上げていれば耐えるが、逆に言うとそのレベルの[[頭でっかち|尻でっかち]]でも無ければ耐えきれないということ。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]こそ狙えないものの、多くの場合[[忌まわしき儀式/Grisly Ritual]]よりも扱いやすく、黒の主力除去として重宝される。
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− | ただし登場時の[[スタンダード]]では[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]も対象に取れる[[大蛇の餌/Feed the Serpent]]の[[下位互換]]といえる。さらに[[ソーサリー]]だが大蛇の餌と同効果で[[コスト]]にも融通が利く[[踊り食い/Eaten Alive]]が存在、追放や修整値に拘らなければ[[冥府の掌握/Infernal Grasp]]、[[血統の選別/Bloodline Culling]]などもっと[[軽い|軽く]]取り回しのよい選択肢が多数同居している。基本的に構築での出番はないだろうが、更なる[[下位互換]]の[[ビホルダーの眼/Eyes of the Beholder]]よりはマシである。
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− | *[[オブ・ニクシリスの残虐/Ob Nixilis's Cruelty]]の[[上位種]]。
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− | *登場時のスタンダードにおいて素でこれを耐えるものは[[怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle]]のみ。
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− | *効果を受けたクリーチャーが同一[[ターン]]中に別の手段で死亡した場合も追放される。
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− | *「bleed dry」は「金を残らずむしり取る」という意味の慣用句。だが直訳すれば「カラカラになるまで血を流させる」こと。{{Gatherer|Bleed Dry}}を見るに文字通りの意味のようだ。
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− | **「骨の髄まで」は日本語の既存の慣用句に当てはめつつ、「骨髄」から血の香りも漂わせる名訳と言える。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren (ストーリー)|オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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− | *[[エインジー・ファルケンラス/Anje Falkenrath (ストーリー)|エインジー・ファルケンラス/Anje Falkenrath]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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| *[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]] | | *[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]] |