「陰謀団式療法/Cabal Therapy」を編集中
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− | [[ | + | 1[[マナ]]の[[手札破壊]][[呪文]]。[[ネブカドネザル/Nebuchadnezzar]]の[[能力]]を元に作られた。[[エターナル]]で、手札破壊としては[[強迫/Duress]]や[[思考囲い/Thoughtseize]]と並んで最もよく使われている。 |
− | [[対戦相手]]の[[ | + | [[対戦相手]]の[[デッキ]]構成を熟知し、[[手札]]を予測できなければ不発に終わってしまうリスクがあるとはいえ、持たれて一番困る[[カード]]を確実に根こそぎにできる点は素晴らしい。[[フラッシュバック]]を利用し、1回撃った直後に撃てばまず当たる。ハズした時のフォローのみならず強力。 |
− | + | [[フラッシュバック]]・[[コスト]]を利用して、[[黒マナ]]が一切出せない[[デッキ]]でもフラッシュバック専用で使う事もできる。[[クワイエット・ロアー]]などで[[物静かな思索/Quiet Speculation]]からのサーチを前提に1枚刺しされたり、[[ライブラリー]]の大半が墓地に落ちる[[フリゴリッド]]で相手の妨害を排除する手段として用いられる場合もある。さらに[[エクステンデッド]]以下の環境では、[[アカデミーの学長/Academy Rector]]を[[墓地送り]]にする手段としても使われる。 | |
− | + | [[強迫/Duress]]との相性も抜群で、これと強迫を4枚ずつ入れたデッキは8デュレスなどと呼ばれたりする。 | |
− | *[[ | + | *略称はセラピー。[[セラピィバーゲン]]という[[デッキ]]の名前の由来にもなっている。 |
− | *自分の[[ターン]] | + | *エターナルの大会で頻繁に見かけるカードであるが、エターナルの大会は小規模になりやすく、デッキ内容をよく知っている知り合いと対戦をする確率が高いため、このカードは身内キラーとして恐れられる。 |
− | + | *自分の[[ターン]]にこれが[[墓地]]にあるときに自分が[[クリーチャー]]呪文を[[唱える|唱え]]、[[解決]]されて[[戦場に出す|戦場に出た]]とき、最初に[[優先権]]を得るのは[[アクティブ・プレイヤー]]なので、適切な[[プレイング]]をすればコストとして[[生け贄に捧げる]]クリーチャーを[[対戦相手]]が[[除去]]できる機会はない。ただし、それが[[187クリーチャー]]であるなど特定の状況においては、陰謀団式療法をフラッシュバックで唱えられるようになる前にそのクリーチャーを除去されることもありうる。 | |
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/81 カード研究:陰謀団式療法―相手の脳に忍び込め](Wizards社;英語) |
*[[陰謀団/The Cabal]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[陰謀団/The Cabal]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[手札破壊カード]] | *[[手札破壊カード]] | ||
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] | ||
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