「融合する武具/Grafted Wargear」を編集中
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[[戦場]]に出してすぐ[[クリーチャー]]を強化できるため、[[テンポ]]を失いにくい。しかも、[[オーラ]]のように[[立ち消え]]させられる心配がないため安定した運用が見込める。しかしながら代償も無視できるものではなく、これが[[除去]]されると1:2交換を許してしまうため、装備品の「[[アドバンテージ]]を失いにくい」という利点を半分失ってしまっていると言える。 | [[戦場]]に出してすぐ[[クリーチャー]]を強化できるため、[[テンポ]]を失いにくい。しかも、[[オーラ]]のように[[立ち消え]]させられる心配がないため安定した運用が見込める。しかしながら代償も無視できるものではなく、これが[[除去]]されると1:2交換を許してしまうため、装備品の「[[アドバンテージ]]を失いにくい」という利点を半分失ってしまっていると言える。 | ||
+ | *[[フィフス・ドーン]]発売当初、融合する武具が外れた場合の[[誘発型能力]]の[[ルール文章|テキスト]]は、「クリーチャーからはずされるたび」だったので、[[ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus]]などに装備させたまま[[クリーチャー化]]が終了するとどうなるのかが不明確であった。現在では「[[パーマネント]]からはずされるたび」なのでこの種の曖昧さはない([[未解決問題]]参照)。 | ||
+ | *何らかの理由であなたの融合する武具が[[対戦相手]]のクリーチャーに装備されていた場合、それがはずれたとしてもクリーチャーは[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られない。なぜなら、生け贄に捧げるのは融合する武具の[[コントローラー]]であるが、あなたは対戦相手のクリーチャーを生け贄に捧げられないからである({{CR|701.15a}})。 | ||
*かつての[[パララクスの狂気/Parallax Dementia]]と共通点が多い。 | *かつての[[パララクスの狂気/Parallax Dementia]]と共通点が多い。 | ||
+ | *[[ミラディンの傷跡]]で[[生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton]]として[[リメイク]]された。 | ||
*[[カード名]]に含まれる「Graft」は、後の[[移植]]で使われている。[[生体融合帽/Grafted Skullcap]]も同様。 | *[[カード名]]に含まれる「Graft」は、後の[[移植]]で使われている。[[生体融合帽/Grafted Skullcap]]も同様。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]] |