「絶望の魔神/Archfiend of Despair」を編集中
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− | [[飛行]] | + | [[飛行]]に加えて、[[死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead]]のように[[対戦相手]]の[[回復]]を禁じる[[常在型能力]]、各[[終了ステップ]]に対戦相手の[[ライフロス]]を倍増させる[[誘発型能力]]を持つ[[デーモン]]。 |
− | + | 6/6飛行は可もなく不可もなく、[[レアリティ]]を考えれば少々[[マナレシオ]]が物足りない程度。ただし誘発型能力の存在により、対戦相手に[[ダメージ]]を与える分には実質12点[[クロック]]という驚異の打点を誇る。回復禁止とライフロスの倍化により、見る見るうちに[[ライフ]]を減らすことが出来る。[[双頭巨人戦]]ならばダメージを与える手段も単純に倍なので、[[チームメイト]]に何発か[[火力]]を撃ち込んでもらうだけで2ケタ以上のライフを一瞬で刈り取ることも不可能ではない。更には対戦相手が[[フェッチランド]]や[[ショックランド]]、[[ファイレクシア・マナ]]など自分でライフを支払うカードを多用する場合、それらだけでもかなりのクロックと化すだろう。 | |
− | + | ただしやはりというべきか、8[[マナ]]という[[重い|重さ]]は課題であり、そう簡単に[[唱える]]ことはできない。[[リアニメイト]]ならばもっと強烈なクリーチャーは多いため、余程ライフ回復を阻止したかったり、後述の[[コンボ]]を狙うのでもない限りはなかなか使いどころが難しい。 | |
[[リミテッド]]ならば8マナまで到達し得るし、その[[サイズ]]も能力も充分に[[フィニッシャー]]たり得る。[[構築]][[環境]]では、[[エターナル]]においてはリアニメイトでもないと活用しきれないだろうが、[[統率者戦]]あたりなら現実的な範囲内。 | [[リミテッド]]ならば8マナまで到達し得るし、その[[サイズ]]も能力も充分に[[フィニッシャー]]たり得る。[[構築]][[環境]]では、[[エターナル]]においてはリアニメイトでもないと活用しきれないだろうが、[[統率者戦]]あたりなら現実的な範囲内。 | ||
− | *ライフ総量を一定の値にする[[効果]] | + | *ライフ総量を一定の値にする[[効果]]は、ライフ総量をその値にするために必要な量のライフを得たり失わせたりする。それゆえ、ライフが偶数の相手に[[無情の碑出告/Heartless Hidetsugu]]の[[起動型能力]]を[[起動]]したり、ライフが20点以上の相手に[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]の-3能力を起動したり、ライフが26点以上の相手に[[地獄の樹/Tree of Perdition]]の能力を起動したりすれば確実に仕留められる。双頭巨人戦では[[共用ライフ]]が30点であるため、先述したいずれの手段でもライフ満タンから即死させられる。どちらかというとこの手のコンボでこそ輝く[[カード]]かもしれない。 |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[神話レア]] | ||
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