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| {{#card:Shield Wall}} | | {{#card:Shield Wall}} |
− | [[クリーチャー]]防御用の[[タフネス]][[全体強化]][[インスタント]]。
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− | [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時に使えば、「本来相打ちになるブロックで、一方的に勝てる」ような使い方ができる。[[地震/Earthquake]]などの[[全体火力]]に[[対応して]]使えば、[[対戦相手]]の[[除去]]のもくろみを無意味にできる。 | + | 日本語カード名を見ると一瞬[[クリーチャー]]に思われそうだが、実際は[[インスタント]]の[[クリーチャー]]全体防御用呪文。 |
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− | [[攻撃]]時に使うこともできるが、これは上記タイミングに比べるとちょっと魅力が落ちる。タフネス限定なので普通は生き残るためにしか使えず、これによって相手のクリーチャーを倒せるのは、相手の[[ブロック・クリーチャー]]の[[先制攻撃]]に耐えて[[殴る|殴り]]返す場合など、ごく限られた局面のみとなる。 | + | [[ブロック]]時に使えば、『本来相打ちになるブロックで、一方的に勝てる』ような使い方ができる。 |
| + | [[地震/Earthquake]]などの広域破壊に対応して使えば、事実上相手の除去のもくろみを無意味にできるだろう。 |
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− | *のちに[[重い|重く]]なり、修整値の増えた[[結束/Solidarity]](4マナ、+0/+5)や[[扉に閂/Bar the Door]](3マナ、+0/+4)が登場している。
| + | [[攻撃]]時に使うこともできるが、これは上記タイミングに比べるとちょっと魅力が落ちる。 |
− | *[[第5版]]では「弱過ぎる[[篤信/Piety]]と置き換える」という理由で収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
| + | [[タフネス]]しか増えないので普通は『生き残る』ためにしか使えず、これによって相手のクリーチャーを倒せるのは、相手の[[ブロック・クリーチャー]]の[[先制攻撃]]に耐えて[[殴る|殴り]]返す場合など、ごく限られた局面のみとなる。 |
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− | ==ストーリー==
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− | '''盾の壁'''/''Shield Wall''とは一団が盾を壁のように並べて構えることで、互いの防御の隙間を埋める陣形のこと({{Gatherer|id=1634|イラスト1}}、{{Gatherer|id=4160|イラスト2}})。同じフレイバーを持つカードには[[Wall of Shields]]や[[守備隊形/Defensive Formation]]、密集軍/Phalanxと名を冠するカード(→{{WHISPER検索/カード名|Phalanx}})がある。特にWall of Shieldsは[[カード名]]も良く似ている。
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− | [[第7版]]では[[ウィザード]]の魔法で盾のような力場を形成している({{Gatherer|id=11499}})。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | + | *[[カード個別評価:オールドエキスパンション]] |
− | *[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]] | + | *[[カード個別評価:7版(7th)]] |
− | *[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]] | + | *[[カード個別評価:5版(5th)]] |
− | *[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]3 | + | *[[カード個別評価:クロニクル]] |