「漆月魁渡/Kaito Shizuki」を編集中

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;-2能力
 
;-2能力
 
:アンブロッカブルの[[忍者]]・クリーチャー・[[トークン]]を生成。
 
:アンブロッカブルの[[忍者]]・クリーチャー・[[トークン]]を生成。
:他の能力と相性がよく、単独でドローに繋ぐことが可能。また[[状況起因処理]]で消滅してしまうものの[[忍術]]とも相性がよく、トークン自体が忍者なのでサポートカードも共用できる。一方で[[打点]]として貧弱なため、戦力として期待するなら[[装備品]]などでの[[強化]]も考えたい。
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:他の能力と相性がよく、単独でドローに繋ぐことが可能。また[[状況起因処理]]で消滅してしまうものの[[忍術]]とも相性がよく、トークン自体が忍者なのでサポートカードも共用できる。一方で[[打点]]として貧弱なため、戦力として期待するなら[[装備品]]などでの[[強化]]もアリ。
  
 
;-7能力
 
;-7能力
 
:[[サボタージュ能力]]で[[ライブラリー]]からの[[踏み倒し]]を[[誘発]]させる[[紋章]]を得る。
 
:[[サボタージュ能力]]で[[ライブラリー]]からの[[踏み倒し]]を[[誘発]]させる[[紋章]]を得る。
:基本的に通った[[攻撃クリーチャー]]の数だけ踏み倒し、出てきたクリーチャーが更に続く踏み倒しの種として活躍できるようになる。[[起動]]できれば[[勝利]]同然の[[アドバンテージ]]を得られるが、初期[[忠誠度]]が3、+能力が1刻みと実現への道が遠い点がネック。
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:基本的に通った[[攻撃クリーチャー]]の数だけ踏み倒し、出てきたクリーチャーが更に続く踏み倒しの種として活躍できるようになる。[[起動]]できれば[[勝利]]に大きく近づける[[アドバンテージ]]を得られるが、初期[[忠誠度]]が3、+能力が1刻みと実現への道が遠い点がネック。
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*単純に強いクリーチャーを呼び出すだけでなく、[[銀毛の達人/Silver-Fur Master]]のようなシステムクリーチャーを呼び出すことでより強くマウントを確定することができる。
  
基本的には+1能力と-2能力を使って細かくアドバンテージを稼ぐ役割を担う。神河:輝ける世界では忍者や[[ならず者]]の[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が定められており、忍者を生成できることからもそれらのデッキに入れるのが素直な活用法となるだろう。単独で[[カード・アドバンテージ]]を稼げることを考えると[[コントロールデッキ]]での運用にも向く。また、[[ファイレクシア:完全なる統一]]で[[増殖]]が[[青]]に多数収録されたのは追い風で、上述した-7能力起動までの遅さを補いやすくなった。
 
  
登場時の[[スタンダード]]においては、主に[[プレインズウォーカー・コントロール|フレンズ]]型の[[青白黒コントロール#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|青白黒コントロール]]で採用される姿が見られる。同系デッキや[[白黒ビートダウン#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|オルゾフ・ミッドレンジ]]の使う[[消失の詩句/Vanishing Verse]]を受けないアドバンテージ源であり、またそれらの使用する[[蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queen]]にも強く出られるため。また、[[チャンプアタック]]をアドバンテージにできる[[ゾンビ (デッキ)|ゾンビデッキ]]に採用される場合もある。[[ローテーション]]後の[[イニストラード:真夜中の狩り〜機械兵団の進軍:決戦の後に期]]には[[白青黒ビートダウン#イニストラード:真夜中の狩り〜機械兵団の進軍:決戦の後に期|エスパー・ミッドレンジ]]等の[[サイドボード]]要員といった立ち位置だったが、[[鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker]][[禁止]]後に台頭した[[青黒ビートダウン#イニストラード:真夜中の狩り〜機械兵団の進軍:決戦の後に期|ディミーア・ミッドレンジ]]では[[メインデッキ]]で活躍する。
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基本的には+1能力と-2能力を使って細かくアドバンテージを稼ぐ役割を担う。神河:輝ける世界では忍者や[[ならず者]][[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が定められており、忍者を生成できることからもそれらのデッキに入れるのが素直な活用法となるだろう。軽く、出した直後の隙を自力で埋められ、その後もトークン生成を含めて単独で[[カード・アドバンテージ]]を稼ぎ続けられることを考えると[[コントロールデッキ]]での運用にも向く。また、[[ファイレクシア:完全なる統一]][[かき鳴らし鳥/Thrummingbird]]ら優秀な[[増殖]]呪文が[[]][[]]に多数収録されたのも追い風で、上述した-7能力起動までの遅さを補いやすくなった。
  
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登場時の[[スタンダード]]においては、主に[[プレインズウォーカー・コントロール|フレンズ]]型の[[青白黒コントロール#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|青白黒コントロール]]で採用される姿が見られる。同系デッキや[[白黒ビートダウン#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|オルゾフ・ミッドレンジ]]の使う[[消失の詩句/Vanishing Verse]]を受けないアドバンテージ源であり、またそれらの使用する[[蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queen]]にも強く出られるため。また、[[チャンプアタック]]をアドバンテージにできる[[ゾンビ (デッキ)|ゾンビデッキ]]に採用される場合もある。
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*このカードがスタンダートに存在する時期のMTGアリーナにおけるスタンダートブロールで、明らかに遭遇率が高い統率者の一人である。扱いやすいコストと統率者戦向きの性能に加え、スターターデッキで全プレイヤーに忍術関連カードの大部分が配布された結果このような傾向が誕生したと思われる。
 
*[[神河:輝ける世界]]でフェイズ・アウトを扱っているのは、これと[[渦巻く霧の行進/March of Swirling Mist]]のみ。
 
*[[神河:輝ける世界]]でフェイズ・アウトを扱っているのは、これと[[渦巻く霧の行進/March of Swirling Mist]]のみ。
 
*[[ボーダーレス]]版の{{Gatherer|id=551668}}を漫画『[[Wikipedia:ja:北斗の拳|北斗の拳]]』で有名な[[Wikipedia:ja:原哲夫|原哲夫]]氏が手掛けたことで話題を呼んだ<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1471676529298087936?s=20 @mtgjp](Twitter MTG日本公式アカウント [[2021年]]12月17日)</ref>。氏の作品にしては珍しく、アシスタント無しで独力で描きあげたとのこと<ref>[https://www.4gamer.net/games/136/G013687/20220126008/ 原哲夫氏インタビュー。「マジック:ザ・ギャザリング」のコラボアートを手がけた漫画界の巨匠は,“厨二”の心を忘れずに“かっこいい人 ”への憧れを込めて絵を描く](4Gamer.net [[2022年]]2月7日 箭本進一著)</ref>。
 
*[[ボーダーレス]]版の{{Gatherer|id=551668}}を漫画『[[Wikipedia:ja:北斗の拳|北斗の拳]]』で有名な[[Wikipedia:ja:原哲夫|原哲夫]]氏が手掛けたことで話題を呼んだ<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1471676529298087936?s=20 @mtgjp](Twitter MTG日本公式アカウント [[2021年]]12月17日)</ref>。氏の作品にしては珍しく、アシスタント無しで独力で描きあげたとのこと<ref>[https://www.4gamer.net/games/136/G013687/20220126008/ 原哲夫氏インタビュー。「マジック:ザ・ギャザリング」のコラボアートを手がけた漫画界の巨匠は,“厨二”の心を忘れずに“かっこいい人 ”への憧れを込めて絵を描く](4Gamer.net [[2022年]]2月7日 箭本進一著)</ref>。

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