「山崎兄弟/Brothers Yamazaki」を編集中
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**気分的にはそれぞれを1枚ずつ出したいが、同じイラストのカードを2枚出しても問題は無い。それどころか、[[クローン/Clone]]などで[[コピー]]してもまったく問題は無い。 | **気分的にはそれぞれを1枚ずつ出したいが、同じイラストのカードを2枚出しても問題は無い。それどころか、[[クローン/Clone]]などで[[コピー]]してもまったく問題は無い。 | ||
*「[[レジェンド・ルール]]」の用語がカード内で使われた初のカード。 | *「[[レジェンド・ルール]]」の用語がカード内で使われた初のカード。 | ||
+ | *[[カード個別評価:非流通カード#統率者レジェンズ|統率者レジェンズの没カード]]として、[[統率者戦]]に対応した亜種の[[Mother Yamazaki]]が考案されていた。 | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
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***あなたが山崎兄弟を3体以上コントロールしている場合、あなたが選んだ1体だけ残し、残りをすべて同時に墓地に置く。墓地に置かれるのは同時なので、2体だけ残ったりはしない。 | ***あなたが山崎兄弟を3体以上コントロールしている場合、あなたが選んだ1体だけ残し、残りをすべて同時に墓地に置く。墓地に置かれるのは同時なので、2体だけ残ったりはしない。 | ||
***[[多勢の兜/Helm of the Host]]などの効果により、伝説でない山崎兄弟と、伝説の山崎兄弟2体をコントロールしている場合、伝説の山崎兄弟1体を墓地に置く。 | ***[[多勢の兜/Helm of the Host]]などの効果により、伝説でない山崎兄弟と、伝説の山崎兄弟2体をコントロールしている場合、伝説の山崎兄弟1体を墓地に置く。 | ||
− | ** | + | **このカード初出時のレジェンド・ルールは戦場全体で判定されていた。現在のレジェンド・ルールではプレイヤー個別で判定するようになってるが、このカードの能力は当時のまま変わっていない。 |
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==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
'''山崎兄弟'''/''Brothers Yamazaki''は[[神河物語]]に登場する、屈強な浪人くずれの双子の山賊。兄が征太郎(イラストNo.160b)、弟が秀次郎(160a)という名前である。 | '''山崎兄弟'''/''Brothers Yamazaki''は[[神河物語]]に登場する、屈強な浪人くずれの双子の山賊。兄が征太郎(イラストNo.160b)、弟が秀次郎(160a)という名前である。 | ||
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小説[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]での描写によれば、同じ姿格好をして動きもシンクロしているが、意図的にそうした動作をしているふしがある。どちらかと言えば、兄の征太郎は剛毅でよくしゃべり、弟の秀次郎は口数少ない向こう見ずなところがあるが、この性格の違いは故郷に帰る頃から際立つようになったようだ。 | 小説[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]での描写によれば、同じ姿格好をして動きもシンクロしているが、意図的にそうした動作をしているふしがある。どちらかと言えば、兄の征太郎は剛毅でよくしゃべり、弟の秀次郎は口数少ない向こう見ずなところがあるが、この性格の違いは故郷に帰る頃から際立つようになったようだ。 | ||
− | 神の乱が始まったとき、[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo| | + | 神の乱が始まったとき、[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo|今田剛史/Daimyo Takeshi Konda]]の配下であったが、自分の郷里を今田の軍が見捨てたことを知り、嫌気が差して[[霜剣山/The Sokenzan Mountains]]へ行って[[山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord|伍堂/Godo]]の配下となる。まもなく彼らは伍堂の使者を務めるまでの信頼を受けるようになる。 |
*『無頼の徒』に登場する山崎兄弟はこの時期の二人である。以下はインターネット上のwebpageで閲覧可能な掌編「氷と炎の縛め」に基づく後日談ともいうべき物語である。 | *『無頼の徒』に登場する山崎兄弟はこの時期の二人である。以下はインターネット上のwebpageで閲覧可能な掌編「氷と炎の縛め」に基づく後日談ともいうべき物語である。 | ||
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護り手を失った故郷を、兄弟は自ら護ることを誓い、神の乱が終わる日まで幾度となく神を殺していく。それは今田や伍堂の耳に届くことのない活躍であり、二人は歴史書に一文字足りともその名前を残していない。またこの一件以来、兄弟は互いに口を噤んだままである。おそらくは父を殺してしまった一件から、二人に何らかの影が差しているのであろう。 | 護り手を失った故郷を、兄弟は自ら護ることを誓い、神の乱が終わる日まで幾度となく神を殺していく。それは今田や伍堂の耳に届くことのない活躍であり、二人は歴史書に一文字足りともその名前を残していない。またこの一件以来、兄弟は互いに口を噤んだままである。おそらくは父を殺してしまった一件から、二人に何らかの影が差しているのであろう。 | ||
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===登場=== | ===登場=== | ||
====登場カード==== | ====登場カード==== |