「ミノタウルスの海賊、アングラス/Angrath, Minotaur Pirate」を編集中
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;+2能力 | ;+2能力 | ||
− | : | + | :対戦相手も巻き込む[[サイムーン/Simoon]]。 |
− | + | :[[トークン]]や小粒のクリーチャーを一掃しつつ[[ライフ]]を削れるが、[[激昂]]をいたずらに[[誘発]]させてしまう危険性も孕んでいる。状況次第では[[起動]]しないことも選択肢に入れよう。 | |
− | :[[ | + | :全体的に[[パワー]]が低い海賊でも少しばかり[[ブロッカー]]を突破しやすくなるため、間接的なサポートになっている。 |
;-3能力 | ;-3能力 | ||
− | : | + | :[[海賊]]限定の[[ゾンビ化/Zombify]]。 |
:[[ボード・アドバンテージ]]に直結し、アングラス自身を守るブロッカーを用意できる能力。これを活かすなら必然的に[[デッキ]][[構築]]の段階で海賊をある程度入れておく必要がある。 | :[[ボード・アドバンテージ]]に直結し、アングラス自身を守るブロッカーを用意できる能力。これを活かすなら必然的に[[デッキ]][[構築]]の段階で海賊をある程度入れておく必要がある。 | ||
:この[[カード]]自体が6[[マナ]]と[[重い|重く]]、これが出せる頃にはいくらかクリーチャーのやり取りが行われているはずなので、意識しなくても釣り上げる対象には困らないだろう。 | :この[[カード]]自体が6[[マナ]]と[[重い|重く]]、これが出せる頃にはいくらかクリーチャーのやり取りが行われているはずなので、意識しなくても釣り上げる対象には困らないだろう。 | ||
− | :肝心の[[釣る]]べき海賊だが、単独で[[フィニッシャー]]を務められる[[大型クリーチャー|大型]]の海賊は存在しないので、主に[[人質取り/Hostage Taker]]のような[[ | + | :肝心の[[釣る]]べき海賊だが、単独で[[フィニッシャー]]を務められる[[大型クリーチャー|大型]]の海賊は存在しないので、主に[[人質取り/Hostage Taker]]のような[[CIP]][[能力]]持ちを再利用する用途で使うことになるだろう。 |
;-11能力 | ;-11能力 | ||
− | : | + | :一方的な全クリーチャー[[除去]]と、[[破壊]]されたクリーチャーのパワーの合計に等しいダメージを与える。相手のクリーチャーを要求するようになった[[心魂破/Soulblast]]に近い。 |
− | : | + | :盤面をひっくり返しつつ、うまくいけば大[[ダメージ]]を与えて[[勝利]]することができるが、クリーチャーを並べないデッキに対しては[[効果]]が小さくなる。トドメは他のクリーチャーに任せることになるだろう。 |
− | + | 基本的には小粒のクリーチャーからアングラス自身を守りつつライフを攻め、奥義で一掃してクリーチャーで殴り勝つことを目指していく。状況に応じて墓地からクリーチャーを補充し、アドバンテージを稼いでいくような運用になるだろう。 | |
− | [[構築]]ではその重さに対し+2能力の効果の小ささが気になるところ。[[ソーサリー・タイミング]]での除去を受け付けない[[機体]] | + | [[構築]]ではその重さに対し+2能力の効果の小ささが気になるところ。[[ソーサリー・タイミング]]での除去を受け付けない[[機体]]や破壊不能を持つ[[神]]など、奥義をもってしても対処できないクリーチャーが[[スタンダード]][[環境]]に跋扈しているのも向かい風といえよう。 |
==ルール== | ==ルール== |