「ファイアーズ」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行: | 1行: | ||
− | |||
− | |||
'''ファイアーズ'''(''Fires'')は、[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]によって、[[速攻]]を持った[[大型クリーチャー]]が[[消散]]によるデメリットを薄めて[[攻撃]]する[[赤緑]][[デッキ]]。名前の由来は[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]から。弱体化した、と呼ばれた[[マスクス・ブロック]]の[[重い|重め]]の[[クリーチャー]]を擁しながら[[インベイジョン・ブロック]]末期まで、一大勢力を誇った。 | '''ファイアーズ'''(''Fires'')は、[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]によって、[[速攻]]を持った[[大型クリーチャー]]が[[消散]]によるデメリットを薄めて[[攻撃]]する[[赤緑]][[デッキ]]。名前の由来は[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]から。弱体化した、と呼ばれた[[マスクス・ブロック]]の[[重い|重め]]の[[クリーチャー]]を擁しながら[[インベイジョン・ブロック]]末期まで、一大勢力を誇った。 | ||
18行: | 16行: | ||
対戦相手が無抵抗だと仮定すると、ブラストダームの5点×2回と、はじける子嚢のトークンの4点×3体で計20点を削りきることができる。このデッキにおいて、1ターン目にマナ・クリーチャー、2ターン目に[[リシャーダの港/Rishadan Port]]という動きも相当に強烈なものがあり、相手のデッキによってはこの時点で勝敗が決してしまうこともある。 | 対戦相手が無抵抗だと仮定すると、ブラストダームの5点×2回と、はじける子嚢のトークンの4点×3体で計20点を削りきることができる。このデッキにおいて、1ターン目にマナ・クリーチャー、2ターン目に[[リシャーダの港/Rishadan Port]]という動きも相当に強烈なものがあり、相手のデッキによってはこの時点で勝敗が決してしまうこともある。 | ||
− | [[ミラーマッチ]]対策として、[[煽動するものリース/Rith, the Awakener]]を採用したものが出現し、[[メタゲーム]]の変遷により、[[ノーファイアー]](No Fires)が生まれ、また[[アポカリプス]]登場によって、[[ダークファイアーズ]] | + | [[ミラーマッチ]]対策として、[[煽動するものリース/Rith, the Awakener]]を採用したものが出現し、[[メタゲーム]]の変遷により、[[ノーファイアー]](No Fires)が生まれ、また[[アポカリプス]]登場によって、[[ダークファイアーズ]]等の亜種や、また[[シータの聖域/Ceta Sanctuary]]を[[タッチ]]で投入した変則バージョンも出現した。 |
[[火力]]をサポートとして利用し、[[大型クリーチャー]]で殴る[[ステロイド]]であるが、ヤヴィマヤの火から[[ファッティ]]に繋げる動きのインパクトが非常に強く、一種の[[コンボデッキ]]とまで表現されることがあった。反面そこが弱点であり、[[キーカード]]であるヤヴィマヤの火やマナ・クリーチャーに対処されると、たちまち重すぎるクリーチャーデッキと化す。 | [[火力]]をサポートとして利用し、[[大型クリーチャー]]で殴る[[ステロイド]]であるが、ヤヴィマヤの火から[[ファッティ]]に繋げる動きのインパクトが非常に強く、一種の[[コンボデッキ]]とまで表現されることがあった。反面そこが弱点であり、[[キーカード]]であるヤヴィマヤの火やマナ・クリーチャーに対処されると、たちまち重すぎるクリーチャーデッキと化す。 | ||
− | 元々[[ステロイド]]としての相性の悪さに加え、上記の理由から[[青白コントロール | + | 元々[[ステロイド]]としての相性の悪さに加え、上記の理由から[[青白コントロール|青白パーミッション]]などを大きな苦手としたため、[[サイドボード]]に[[抹消/Obliterate]]や[[沸騰/Boil]]を取ることで対応した。 |
==サンプルレシピ1== | ==サンプルレシピ1== | ||
133行: | 131行: | ||
|} | |} | ||
− | *これはファイアーズの中でも、Long Firesと呼ばれるタイプのもの。その名の通り、強豪[[Mike Long]]氏製作によるもので、[[ブルーオーブ]]が多かった当時において、[[ヤヴィマヤの蛮族/Yavimaya Barbarian]]を投入して[[青単色デッキ]]を[[メタる|メタって]] | + | *これはファイアーズの中でも、Long Firesと呼ばれるタイプのもの。その名の通り、強豪[[Mike Long]]氏製作によるもので、[[ブルーオーブ]]が多かった当時において、[[ヤヴィマヤの蛮族/Yavimaya Barbarian]]を投入して[[青単色デッキ]]を[[メタる|メタって]]いることが特徴。 |
− | + | ||
==参考== | ==参考== |