「ビホルダー」を編集中

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'''ビホルダー'''/''Beholder''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]出典の[[種族]]である。
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'''ビホルダー'''/''Beholder''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
  
 
{{#card:Baleful Beholder}}
 
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{{#card:Xanathar, Guild Kingpin}}
 
{{#card:Xanathar, Guild Kingpin}}
{{#card:Death Kiss}}
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{{#card:Hive of the Eye Tyrant}}
  
[[Mystery Booster]]の「Convention Edition」においてR&D Playtest cards枠で[[Underdark Beholder (playtest)]]が存在していたが、正式版としての初出はその一年以上後となる[[フォーゴトン・レルム探訪]]である。[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]で再びD&Dと[[コラボ]]した際にも新種が追加された。
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正式版としての初出は[[フォーゴトン・レルム探訪]][[クリーチャー]]として5枚、[[ミシュラランド]]として1枚がカード化された。6枚とも[[黒]]単色あるいは黒絡みのクリーチャーとなっている。また、フォーゴトン・レルム探訪リリースよりも一年以上前に発売された[[Mystery Booster]]の「Convention Edition」においてR&D Playtest cards枠で[[Underdark Beholder]]が存在していた。[[伝説の]]ビホルダーは[[フォーゴトン・レルム探訪]]現在、[[ギルドの重鎮、ザナサー/Xanathar, Guild Kingpin]]と[[ひとつ目の暴君、カラジカール/Karazikar, the Eye Tyrant]]の2体。
 
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[[黒]][[]]、およびそれらを含む[[多色]]にのみ存在する。能力に目立った共通性はないが、いずれも5[[マナ]]以上と[[重い|重め]]。
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[[伝説の]]ビホルダーは[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]現在、[[ギルドの重鎮、ザナサー/Xanathar, Guild Kingpin]]と[[ひとつ目の暴君、カラジカール/Karazikar, the Eye Tyrant]]の2体。
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ビホルダーに変化するカードとして[[目玉の暴君の住処/Hive of the Eye Tyrant]]が存在する。
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*Mystery Boosterよりも前、[[Heroes of the Realm]]として[[Kharis & The Beholder]]が登場していたがそちらのクリーチャー・タイプは[[眼]]である。
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
ビホルダーは[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]オリジナルのモンスター。
 
ビホルダーは[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]オリジナルのモンスター。
  
「主眼」と呼ばれる巨大な単眼に鋭い牙の並ぶ口腔、強固な外皮を備え、2メートルほどの頭部のみの姿をした球状の生物である({{Gatherer|id=528680}})。「Eye Tyrant」の二つ名でも知られる。肉食獣であり、人肉は好物の一つである。頭頂部には先端に目玉のついた「眼柄」と呼ばれる短い触手を10本持つ。属性は秩序にして悪。ルーツは他の次元の歪みから発生したか、あるいは魔法生物の失敗作だと考えられているが、とりあえず現在ではれっきとした自然生物として存在している。人間をはるかに凌ぐ知能を持ち、ビホルダー語の他にも共通語を含めて多数の言語を操るが、いずれの個体も傲岸不遜な性格をしており、「自分が最も賢い」と無根拠に思い込み同族を含めた他の生物を見下している。一方で、「いつか他のビホルダーから襲われる」という被害妄想や強迫観念に常時束縛されている。このため、ビホルダー同士が遭遇した場合、一方が隷属状態にない限りは大抵全力での殺し合いが発生する。また、前述の通り常時精神の均衡が揺らいだ状態にあることから、人間を含めた他の生物がビホルダーと無難にコミュニケーションを取ることも困難である(不可能ではない)。
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「主眼」と呼ばれる巨大な単眼に鋭い牙の並ぶ口腔、強固な外皮を備え、2メートルほどの頭部のみの姿をした球状の生物である。「Eye Tyrant」の二つ名でも知られる。肉食獣であり、人肉は好物の一つである。頭頂部には先端に目玉のついた「眼柄」と呼ばれる短い触手を10本持つ。属性は秩序にして悪。ルーツは他の次元の歪みから発生したか、あるいは魔法生物の失敗作だと考えられているが、とりあえず現在ではれっきとした自然生物として存在している。人間をはるかに凌ぐ知能を持ち、ビホルダー語の他にも共通語を含めて多数の言語を操るが、いずれの個体も傲岸不遜な性格をしており、「自分が最も賢い」と無根拠に思い込み同族を含めた他の生物を見下している。一方で、「いつか他のビホルダーから襲われる」という被害妄想や強迫観念に常時束縛されている。このため、ビホルダー同士が遭遇した場合、一方が隷属状態にない限りは大抵全力での殺し合いが発生する。また、前述の通り常時精神の均衡が揺らいだ状態にあることから、人間を含めた他の生物がビホルダーと無難にコミュニケーションを取ることも困難である(不可能ではない)。
  
 
彼らの魔法の詠唱法は極めて特殊で、主眼と眼柄にそれぞれ3つほどの固有魔法が備わっており、対象を「観る」ことで即座に詠唱を完了する(「Behold-er=観る者」という名前の所以である)。とくに主眼は「アンティマジック・フィールド」という、無差別魔法無効化(これには眼柄からの魔法も含まれる)の範囲魔法を詠唱することも出来るため、非常に厄介である。このため、「沈黙」や「触媒妨害」といった通常の魔法妨害手段はまったく意味を成さない。また、[[ゴルゴン]]やメデューサのような視線による攻撃とは異なりあくまで魔法の詠唱手段であるため、鏡等で魔法攻撃を反射することもできない。ただし「目を眩ます」「視界を遮る」「眼を潰す(眼柄はそのうち再生する)」という手段により魔法を防止することは可能である。なお、ソーサラーのスキルも潜在的に持つため、呪文や歌によって魔法を唱える個体、眼柄をひとつ機能停止させ、「魔法の杖」にしてウィザード呪文を唱える個体も存在する。
 
彼らの魔法の詠唱法は極めて特殊で、主眼と眼柄にそれぞれ3つほどの固有魔法が備わっており、対象を「観る」ことで即座に詠唱を完了する(「Behold-er=観る者」という名前の所以である)。とくに主眼は「アンティマジック・フィールド」という、無差別魔法無効化(これには眼柄からの魔法も含まれる)の範囲魔法を詠唱することも出来るため、非常に厄介である。このため、「沈黙」や「触媒妨害」といった通常の魔法妨害手段はまったく意味を成さない。また、[[ゴルゴン]]やメデューサのような視線による攻撃とは異なりあくまで魔法の詠唱手段であるため、鏡等で魔法攻撃を反射することもできない。ただし「目を眩ます」「視界を遮る」「眼を潰す(眼柄はそのうち再生する)」という手段により魔法を防止することは可能である。なお、ソーサラーのスキルも潜在的に持つため、呪文や歌によって魔法を唱える個体、眼柄をひとつ機能停止させ、「魔法の杖」にしてウィザード呪文を唱える個体も存在する。
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==その他==
 
==その他==
D&Dのオリジナルキャラクターであり、TSRおよびその親企業が商標を持つため、他の企業や個人が「ビホルダー」を無許可で営利利用することはできない。しかしながら「Beholder」はごく普遍的な英単語であるため、例えば小説『ニンジャスレイヤー』のキャラクター「ビホルダー」のように、名称だけ使用する行為はなんら阻害されない。
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D&Dのオリジナルキャラクターであり、TSRおよびその親企業が商証を持つため、他の企業や個人が「ビホルダー」を無許可で営利利用することはできない。しかしながら「Beholder」はごく普遍的な英単語であるため、例えば小説『ニンジャスレイヤー』のキャラクター「ビホルダー」のように、名称だけ使用する行為はなんら阻害されない。
  
 
==参考==
 
==参考==

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