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| [[手札]]か[[戦場]]に[[ドラゴン]]がいれば[[強化]]されて[[戦場に出る]]ことができ、ドラゴンへ[[護法]]を与える[[人間]]・[[モンク]]。 | | [[手札]]か[[戦場]]に[[ドラゴン]]がいれば[[強化]]されて[[戦場に出る]]ことができ、ドラゴンへ[[護法]]を与える[[人間]]・[[モンク]]。 |
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− | いわゆる「ドラゴン・ボーナス」を達成すれば2/4となり、ドラゴン達が出るまでの時間を稼ぐ[[壁_(俗語)|壁]]として信頼できる数値になる。わずかな要求値とはいえ護法もつくので、後から引いても最低限の活躍はできるのがポイント。
| + | {{未評価|フォーゴトン・レルム探訪}} |
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− | [[リミテッド]]では[[疲れ切った売剣/Jaded Sell-Sword]]以外のすべてのドラゴンが[[アンコモン]]以上であり、その売剣も[[白赤]]では使いにくい能力。その上これ自身もアンコモンなので都合よくドラゴンとまとめ引きするのは難しく、あまり需要は高くない。
| + | *[[追加コスト]]として手札のドラゴン・カードを[[公開]]したなら、それはドラゴンの門弟が[[スタック]]を離れるまで公開したままになる({{CR|701.16a}})。 |
− | | + | *手札のドラゴン・カードを公開するのは[[唱える]]ときだが、[[戦場]]にドラゴンがいるかはドラゴンの門弟が戦場に出るときにチェックされる。手札からカードを公開せず、ドラゴンの門弟に[[対応]]してドラゴンが[[除去]]されてしまったら[[+1/+1カウンター]]は置かれない。 |
− | *ドラゴンと結びついたモンクということから、[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]におけるモンクの門派(選んだ門派によって様々なゲーム的利益を得る)「昇竜門/Way of the Ascendant Dragon」を意識したカードだろうか。2021年10月26日に英語版が発売されたサプリメント『フィズバンと竜の宝物庫/Fizban’s Treasury of Dragons』で登場した門派であり、製作時期から考えてフォーゴトン・レルム探訪で先行登場したものと思われる。また、当該のサプリメントでもこのカードのイラストが使用されている。 | + | |
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− | ==ルール==
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− | *ドラゴン・カードの[[公開]]は[[追加コスト]]ではない。[[公開]]するタイミングも[[唱え]]た時ではなくドラゴンの門弟が戦場に出る時である。過去の[[オジュタイの語り部/Orator of Ojutai]]などとの混同に注意。
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− | **このため、唱える以外の方法で門弟が戦場に出る場合もカウンターを置くことができる。
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− | *[[戦場]]にドラゴンがいるかはドラゴンの門弟が戦場に出るときにチェックされる。手札からカードを公開せず、ドラゴンの門弟に[[対応]]してドラゴンが[[除去]]されてしまったら[[+1/+1カウンター]]は置かれない。
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− | **一方、カードを公開するタイミングの関係上、あなたがドラゴン・カードを公開しないことを選んで宣言してしまったなら、もはや[[対戦相手]]は対応してドラゴンを除去することはできない。トラブルを避けるため、[[呪文]]としての門弟を[[解決]]する前にきちんと[[優先権]]のやりとりを確認したい。
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]] | | *[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]] |