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| {{#card:Dragon's Approach}} | | {{#card:Dragon's Approach}} |
| + | [[ドラゴン]]の接近を告げる[[呪文]]。接近のたびに[[対戦相手]]に[[本体火力|火を吹き]]、最後にドラゴンが[[戦場]]へと降り立つ。 |
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− | [[4枚制限ルール]]を無視できるようになった[[丸焼け/Sizzle]]でありその[[上位互換]]。[[対戦相手]]に[[ダメージ]]を与えるだけでなく、[[墓地]]に同名カードが溜まっていれば接近したドラゴンが[[戦場]]へと降り立つ。 | + | [[4枚制限ルール]]を無視して何枚でも[[デッキ]]に入れられる[[カード]]で、ドラゴンを呼び出すためには[[墓地]]にドラゴンの接近が4枚以上ある状態で[[解決]]しなければならない。フレーバー的には5回[[唱える]]ことで呼び出したいが、15点もの[[ダメージ]]が通ることになるためドラゴンに頼らずとも勝てているだろう。墓地[[肥やし]]でまとめて落とすのが手っ取り早いか。 |
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− | [[執拗なネズミ/Relentless Rats]]系統のカードは[[戦場]]に並んだ同名カードの数を参照するクリーチャーであることが多く、爆発力よりも[[テンポ]]の悪さや[[除去]]への弱さが目立ちがちだったが、このカードは墓地を参照しているのが特徴的であり、墓地[[肥やす|肥やし]]を併用し高速でカードカウントを稼ぐことができる。本体にしか飛ばないとはいえ3点火力である点も優秀であり、ドラゴンを踏み倒す[[コンボ]]で[[ライフ]]を削り切れなかった場合もこのカードが直接の勝ち手段となりうる。
| + | {{未評価|ストリクスヘイヴン:魔法学院}} |
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− | [[フレーバー]]的には5回[[唱える]]ことで呼び出したいが、3[[マナ]]の[[ソーサリー]]を悠々と5回も唱えられるならドラゴンに頼らずともその[[ダメージ]]だけで勝ってしまうだろう。やはりまとめて墓地に落とすのが現実的か。
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− | 同セット内にいるドラゴンでは[[ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Lorehold]]との相性が良好。爆発力を高めるなら踏み倒し用の呪文を採用する必要が出てくるものの、ドラゴンの接近や[[ルーター]]系呪文を唱えるだけでも次の接近の布石となり、[[警戒]]・[[速攻]]つきの5点[[飛行]][[クロック]]というだけでも頼もしい。[[身震いする発見/Thrilling Discovery]]と色が合うため終盤のハードキャストもじゅうぶん可能である。
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− | 惜しむらくは、致命的に相性の悪い[[才能の試験/Test of Talents]]が同じ[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]で収録されており、これ1枚でデッキが機能不全に陥ってしまう。また多くのデッキのサイドボードに採用される[[墓地対策]]が刺さること・大量のこのカードとドラゴンを入れる都合上デッキ構築の幅が狭いことも難点だったが、[[スタンダード]]では根強い人気を誇り、しばしばこれを中核とする[[ファンデッキ]]が見られた。
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− | *[[サーチ]]できるのはライブラリーからだけなので、[[色]]が合っていないドラゴンを採用していると[[手札]]に引いてしまった際に完全な[[死に札]]となってしまう。[[黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon]]や[[ヴァラクートの覚醒/Valakut Awakening]]など手札のドラゴンを処理する手段を入れておくことで[[事故]]を回避できる。黄金架自体もドラゴンの接近から呼ぶ対象として優秀。
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| *日本語版[[テンプレート]]変更により分かりづらいが、ドラゴンを[[探す]]ためには[[コスト]]として墓地にあるドラゴンの接近4枚と解決中のドラゴンの接近を[[追放]]する必要がある。[[身震いする発見/Thrilling Discovery#ルール]]も参照。 | | *日本語版[[テンプレート]]変更により分かりづらいが、ドラゴンを[[探す]]ためには[[コスト]]として墓地にあるドラゴンの接近4枚と解決中のドラゴンの接近を[[追放]]する必要がある。[[身震いする発見/Thrilling Discovery#ルール]]も参照。 |
− | *ストーリーはこの後[[ドラゴンの介入/Draconic Intervention]]へ続いている。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[サーチカード]]
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| *[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[コモン]] | | *[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[コモン]] |