「タルモゴイフ/Tarmogoyf」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
19行: | 19行: | ||
===スタンダード=== | ===スタンダード=== | ||
====[[コールドスナップ]]+[[時のらせんブロック]]+[[ローウィン・ブロック]]期==== | ====[[コールドスナップ]]+[[時のらせんブロック]]+[[ローウィン・ブロック]]期==== | ||
− | [[ローウィン]]で[[プレインズウォーカー]]が登場したためサイズの限界が8/ | + | [[ローウィン]]で[[プレインズウォーカー]]が登場したためサイズの限界が8/9に上がり、未来予知で登場した[[部族]][[カード]]も大きく増加したことにより、さらにサイズを上げやすくなった。 |
当初は、クリーチャーデッキにおいて序盤サイズが上がりづらいことから2、3枚に抑えられる事も多かったが、最終的には気にせず4枚投入されていた。 | 当初は、クリーチャーデッキにおいて序盤サイズが上がりづらいことから2、3枚に抑えられる事も多かったが、最終的には気にせず4枚投入されていた。 | ||
40行: | 40行: | ||
しかし[[マナレシオ]]がよいとはいえ、言わば「それだけ」であり、[[被覆]]などの特殊な能力を持っているわけではないので、[[恐怖/Terror]]のような通常のクリーチャー対策が有効。実際に[[燻し/Smother]]や[[不忠の糸/Threads of Disloyalty]]、[[レガシー]]などでは[[精神支配/Mind Harness]]なども対策として使われている。また、[[マナ総量]]が2であることが災いし、[[致命的な一押し/Fatal Push]]でも[[紛争]]を満たす必要なく対処可能。 | しかし[[マナレシオ]]がよいとはいえ、言わば「それだけ」であり、[[被覆]]などの特殊な能力を持っているわけではないので、[[恐怖/Terror]]のような通常のクリーチャー対策が有効。実際に[[燻し/Smother]]や[[不忠の糸/Threads of Disloyalty]]、[[レガシー]]などでは[[精神支配/Mind Harness]]なども対策として使われている。また、[[マナ総量]]が2であることが災いし、[[致命的な一押し/Fatal Push]]でも[[紛争]]を満たす必要なく対処可能。 | ||
− | *[[火力]]や[[コンバット・トリック]]など、[[ダメージ]]による[[破壊]]を試みる場合には注意が必要である。[[状況起因処理]]のチェックは呪文の[[解決]]後(呪文が墓地に置かれたあと)に行われるため、例えば、墓地が空のときに0/1のタルモゴイフを[[対象]]として[[タール火/Tarfire]]([[ | + | *[[火力]]や[[コンバット・トリック]]など、[[ダメージ]]による[[破壊]]を試みる場合には注意が必要である。[[状況起因処理]]のチェックは呪文の[[解決]]後(呪文が墓地に置かれたあと)に行われるため、例えば、墓地が空のときに0/1のタルモゴイフを[[対象]]として[[タール火/Tarfire]]([[部族]][[インスタント]])を[[唱える|唱え]]ても、状況起因処理がチェックされる段階でタルモゴイフのタフネスは(タール火が墓地に置かれたことで)3になっているため、破壊することができない。 |
消極的な対抗策としては、「自分のデッキにもタルモゴイフを投入する」というものが挙げられる。これは、能力の性質上、すべてのタルモゴイフのサイズが一致し、また[[パワー]]よりもタフネスの方が高いため、強化されたり自分のタルモゴイフが[[除去]]されたりしないかぎり、[[対戦相手]]のタルモゴイフを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]し続けることで「タルモゴイフ同士の睨み合い」を作り出すことができるためである。これを踏まえて、[[アラーラの断片]]以降では[[賛美]]を利用して睨み合いを打破するという対策への対策テクニックが広まっている。 | 消極的な対抗策としては、「自分のデッキにもタルモゴイフを投入する」というものが挙げられる。これは、能力の性質上、すべてのタルモゴイフのサイズが一致し、また[[パワー]]よりもタフネスの方が高いため、強化されたり自分のタルモゴイフが[[除去]]されたりしないかぎり、[[対戦相手]]のタルモゴイフを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]し続けることで「タルモゴイフ同士の睨み合い」を作り出すことができるためである。これを踏まえて、[[アラーラの断片]]以降では[[賛美]]を利用して睨み合いを打破するという対策への対策テクニックが広まっている。 | ||
101行: | 101行: | ||
*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[神話レア]] | ||
*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー6]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー6]] - [[神話レア]] | ||
− |