「クロールの群れ/Kraul Swarm」を編集中
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{{#card:Kraul Swarm}} | {{#card:Kraul Swarm}} | ||
− | [[墓地]]から自身を[[回収]] | + | [[墓地]]から自身を[[回収]]する能力と[[飛行]]を持つ、[[パワー]]偏重な[[黒]]の[[昆虫]]・[[戦士]]。 |
パワー4の[[フライヤー]]は[[ゲーム]]を決めるに足りうる性能といえるが、[[タフネス]]1というのはあまりにも脆く、ほんの少し小突かれただけで[[死亡]]してしまう。しかし自身を回収できる能力で脆さを補っており、何度も蘇って脅威を与え続けることができる。 | パワー4の[[フライヤー]]は[[ゲーム]]を決めるに足りうる性能といえるが、[[タフネス]]1というのはあまりにも脆く、ほんの少し小突かれただけで[[死亡]]してしまう。しかし自身を回収できる能力で脆さを補っており、何度も蘇って脅威を与え続けることができる。 | ||
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一度[[墓地]]に落ちて[[戦場]]に戻るまでに都合8[[マナ]]と[[手札]]1枚を要するのは、さすがに[[構築]]水準とは言い難い。 | 一度[[墓地]]に落ちて[[戦場]]に戻るまでに都合8[[マナ]]と[[手札]]1枚を要するのは、さすがに[[構築]]水準とは言い難い。 | ||
− | 一方、[[リミテッド]]では高パワーのフライヤーというだけで殺意を発揮し、膠着しがちな[[地上クリーチャー|地上]] | + | 一方、[[リミテッド]]では高パワーのフライヤーというだけで殺意を発揮し、膠着しがちな[[地上クリーチャー|地上]]を飛び越えて大きな[[クロック]]を刻むことができる。飛行生物の天敵である[[絡み爪のイトグモ/Hitchclaw Recluse]]をも相討ち覚悟で突破できる点が頼もしい。後々回収できるので[[除去]]を撃たれてもあまり気にならず、中盤以降に[[引く|引いて]]きた低マナ域の不要なクリーチャー・カードをこれの残機に換えられるのも無駄がない。とはいえこれ自体が大振りで動きがのんびりとしているので、[[軽い]]除去でうまく捌きつつ素早く[[殴る|殴り]]切ってくる手合いは苦手とする。どちらかというと地上を膠着状態に持ち込んでこそ真価を発揮する類と言えよう。 |
==参考== | ==参考== | ||
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*[[クロール/Kraul]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[クロール/Kraul]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | ||
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