「カスレア」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
22行: 22行:
 
*[[隕石のクレーター/Meteor Crater]]
 
*[[隕石のクレーター/Meteor Crater]]
 
*[[スフィンクスの命令/Sphinx's Decree]]
 
*[[スフィンクスの命令/Sphinx's Decree]]
 +
*[[ダンジョンの入口/Dungeon Descent]]
  
 
===ハイリスク・ローリターンなカード===
 
===ハイリスク・ローリターンなカード===
40行: 41行:
 
*[[泥穴/Mudhole]]
 
*[[泥穴/Mudhole]]
 
*[[まやかしの記憶/False Memories]]
 
*[[まやかしの記憶/False Memories]]
*[[ダンジョンの入口/Dungeon Descent]]
+
*[[血に呪われた者、オドリック/Odric, Blood-Cursed]]
*[[血に呪われた者、オドリック/Odric, Blood-Cursed‎]]
+
  
 
===歴代の強力カードの調整に失敗したカード===
 
===歴代の強力カードの調整に失敗したカード===
過去の強力カードの[[カードパワー]]を調整したカードを作ろうとして、今度は逆に弱くなりすぎてしまったパターン。[[下位互換]]とはちょっと異なる。
+
過去の強力カードの[[カードパワー]]を調整したカードを作ろうとして、今度は逆に効果が弱くなりすぎてしまったパターン。[[下位互換]]とはちょっと異なる。
 
*[[冬月台地/Wintermoon Mesa]]
 
*[[冬月台地/Wintermoon Mesa]]
 
*[[衰微する土/Decaying Soil]]
 
*[[衰微する土/Decaying Soil]]
68行: 68行:
 
カードの収録内容は、必ずしも[[トーナメント]]のみを考慮して決定されているわけではない。
 
カードの収録内容は、必ずしも[[トーナメント]]のみを考慮して決定されているわけではない。
  
[[時間ふるい/Timesifter]]や[[鏡の行進/Mirror March]]のように、トーナメントレベルの[[デッキ]]構築では除外されてしまうが、いわゆる[[ファンデッキ]]の中核になるためニッチな需要があるカードが存在する。
+
[[時間ふるい/Timesifter]]のように、トーナメントレベルの[[デッキ]]構築では除外されてしまうが、いわゆる[[ファンデッキ]]の中核になるためニッチな需要があるカードが存在する。
 
*デメリットよりもメリットが強かった下の「実は強かったカード」ではなく、「効果は強力だがデメリットがきつすぎてまともなデッキを組むのが困難」なカードであることが多い。
 
*デメリットよりもメリットが強かった下の「実は強かったカード」ではなく、「効果は強力だがデメリットがきつすぎてまともなデッキを組むのが困難」なカードであることが多い。
  
74行: 74行:
  
 
==カスレアから化けたカード==
 
==カスレアから化けたカード==
カスレアから化けるものは、以下の種類に分けることができる。
+
カスレアから化けるものは、今のところ3つの種類に分けることができる。
 
<!--以下の「主な該当カード」は初出が早い順-->
 
<!--以下の「主な該当カード」は初出が早い順-->
 
===実は強かったカード===
 
===実は強かったカード===
 
1つ目は「効果が弱そうに見えたり[[リソース]]の消耗が激しかったりなどの理由により、上級者も使用をためらったカード」である。大抵はそのまま終わってしまうものの、誰かが試しに使ってみたら実は強かったとか、デメリットを無視する方法が見つかったなどといった場合に化ける可能性がある。この類型のカードは、そもそも当初のカードパワーの評価に間違いがあったカードと言い換えることもできる。
 
1つ目は「効果が弱そうに見えたり[[リソース]]の消耗が激しかったりなどの理由により、上級者も使用をためらったカード」である。大抵はそのまま終わってしまうものの、誰かが試しに使ってみたら実は強かったとか、デメリットを無視する方法が見つかったなどといった場合に化ける可能性がある。この類型のカードは、そもそも当初のカードパワーの評価に間違いがあったカードと言い換えることもできる。
*[[ルール文章]]が煩雑なものほどプレイヤーが初見で過小評価してしまいやすい傾向にある。詳細は[[添加的散漫]]を参照。
 
  
 
'''主な該当カード'''
 
'''主な該当カード'''
 
*[[ネクロポーテンス/Necropotence]]
 
*[[ネクロポーテンス/Necropotence]]
*[[裏切り者の都/City of Traitors]]
 
 
*[[マスティコア/Masticore]]
 
*[[マスティコア/Masticore]]
 
*[[すき込み/Plow Under]]
 
*[[すき込み/Plow Under]]
90行: 88行:
 
*[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]
 
*[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]
 
*[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]
 
*[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]
*[[群れネズミ/Pack Rat]]
 
 
*[[ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster]]
 
*[[ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster]]
*[[大嵐のジン/Tempest Djinn]]
 
 
*[[弧光のフェニックス/Arclight Phoenix]]
 
*[[弧光のフェニックス/Arclight Phoenix]]
*[[鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker]]
+
*[[死者の原野/Field of the Dead]]
*[[ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact]]
+
  
 
===コンボ・シナジーの発見===
 
===コンボ・シナジーの発見===
131行: 126行:
 
*[[ウギンの目/Eye of Ugin]]([[エルドラージ (デッキ)|エルドラージ]])
 
*[[ウギンの目/Eye of Ugin]]([[エルドラージ (デッキ)|エルドラージ]])
 
*[[真実を覆すもの/Inverter of Truth]]([[タッサの神託者コンボ]])
 
*[[真実を覆すもの/Inverter of Truth]]([[タッサの神託者コンボ]])
*[[シガルダの助け/Sigarda's Aid]]([[ハンマータイム]])
 
 
*[[サヒーリ・ライ/Saheeli Rai]]([[守護フェリダー/Felidar Guardian]]と組んでの[[サヒーリコンボ]])
 
*[[サヒーリ・ライ/Saheeli Rai]]([[守護フェリダー/Felidar Guardian]]と組んでの[[サヒーリコンボ]])
*[[虚ろな者/Hollow One]]([[ホロウ・ワン]]
+
 
*[[パルヘリオンⅡ/Parhelion II]]([[大牙勢団の総長、脂牙/Greasefang, Okiba Boss]]と組んでの[[パルヘリオンシュート]]
+
'''[[統率者戦]]需要'''
 +
 
 +
特殊なカジュアル・フォーマットの中でも、特に統率者戦は急激にプレイ人口を拡大して人気フォーマットとなった。統率者戦用ではない[[カード・セット]]産なために通常のフォーマットでは全く注目されなかった能力のカードが、[[ハイランダー]]や[[多人数戦]]などの特殊な条件下での独自作用で、急激に高い再評価を受けて需要が高騰するケースがままある。
 +
*[[ポータル]]、[[ポータル・セカンドエイジ]]、[[ポータル三国志]]のレア(過去のレアの事実上の[[同型再版]]カードが多く、ハイランダーでの需要が高い)
 +
*[[Didgeridoo]]([[ミノタウルス]]ファンデッキにおいて必須カードとなる)
 +
*[[ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets]]([[儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist]][[威光]]能力で1枚コンボを形成する)
 +
*[[息詰まる徴税/Smothering Tithe]](希少な[[白]]のマナ加速であり、対戦相手の数だけ性能が高まるのが多人数戦向き)
 +
 
 
===特定のデッキに対して有効な対策===
 
===特定のデッキに対して有効な対策===
 
3つ目は、「普通に使っては効果が弱いが、特定のデッキに対しては有効な対策となるカード」が、そのデッキの流行によって[[サイドボード]](場合によっては[[メインデッキ]])に採用されるケース。第2類型と同じく環境に恵まれて「使える」条件が整った場合に生じるケースであるが、あちらがカードプールだけで完結するのに対して、こちらはそれをより具体化した[[メタゲーム]]に依存している点で、より限定的かつ流動的である。
 
3つ目は、「普通に使っては効果が弱いが、特定のデッキに対しては有効な対策となるカード」が、そのデッキの流行によって[[サイドボード]](場合によっては[[メインデッキ]])に採用されるケース。第2類型と同じく環境に恵まれて「使える」条件が整った場合に生じるケースであるが、あちらがカードプールだけで完結するのに対して、こちらはそれをより具体化した[[メタゲーム]]に依存している点で、より限定的かつ流動的である。
147行: 148行:
 
*[[空虚自身/One with Nothing]](対[[ハウリング・オウル]]用サイドボード)
 
*[[空虚自身/One with Nothing]](対[[ハウリング・オウル]]用サイドボード)
 
*[[トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard]](対[[黒緑ビートダウン]]用サイドボード)
 
*[[トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard]](対[[黒緑ビートダウン]]用サイドボード)
 
===[[統率者戦]]需要===
 
特殊な[[カジュアル変種ルール]]・フォーマットの中でも、特に[[統率者戦]]は急激にプレイ人口を拡大して人気フォーマットとなった。通常のフォーマットでは全く注目されなかったカードが、[[ハイランダー]]や[[多人数戦]]などの特殊な条件下での独自作用によって、急激に再評価され需要が高騰するケースがままある。
 
 
'''主な該当カード'''
 
*[[ポータル]]、[[ポータル・セカンドエイジ]]、[[ポータル三国志]]のレア(過去のレアの事実上の[[同型再版]]カードが多く、ハイランダーでの需要が高い)
 
*[[Didgeridoo]]([[ミノタウルス]]ファンデッキにおいて必須カードとなる)
 
*[[ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets]]([[儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist]]の[[威光]]能力で1枚コンボを形成する)
 
*[[息詰まる徴税/Smothering Tithe]](希少な[[白]]のマナ加速であり、対戦相手の数だけ性能が高まるのが多人数戦向き)
 
 
 
==カスレアの楽しみ方==
 
==カスレアの楽しみ方==
 
マジックの楽しみは、トーナメントだけではない。
 
マジックの楽しみは、トーナメントだけではない。

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif