「オルゾフの弁護士/Orzhov Advokist」を編集中

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{{#card:Orzhov Advokist}}
 
{{#card:Orzhov Advokist}}
  
[[あなた]]の[[アップキープ]]開始毎に、各[[プレイヤー]]は[[自分]]の[[クリーチャー]]1体の上に[[+1/+1カウンター]]を2個置ける能力を持った[[フェメレフの斥候/Femeref Scouts]]。
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自分のクリーチャーならノーリスクで毎ターン強化できる
 
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{{未評価|統率者2016}}
[[対戦相手]]にも[[強化]]の機会を与える事になるが、それを選択した場合、そのプレイヤー側のクリーチャーはまとめてこちらへの[[攻撃制限]]が掛かってしまうのがポイント。「示談金(賄賂?)をちらつかせ、受け取った相手から[[自分]]への和解を取り付けてくるやり手の弁護士」といったデザインで、その一方、あなただけはノーリスクで強化の恩恵に与かれる、実に[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]らしい一枚。
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恒久的な+2/+2相当の強化が[[戦場]]に与える影響は小さくなく、対戦相手からすれば、[[攻撃]]を仕掛けるためには一方的に強化されたこちらのクリーチャーを受け止めるか乗り越えるかの選択を迫られ、かといって戦力差を拡げられないために強化を選べば攻撃そのものが封じられるというダブルバインドを強いられる。
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この手の[[山分けカード#相手に選択権のあるカードは弱い理由|相手に選択権のあるカード]]は狙った[[効果]]を出しにくいという欠点があるが、これは自身の[[タフネス]]の高さも含めて、守りを固める方向には持っていきやすい[[カード]]と言える。もっとも、あまりに彼我の戦力差がある場合は構わず揉み潰されたり、膠着状態で膨れ上がったクリーチャーから[[壁 (俗語)|壁]]役を排除されて致命打を受けるといった危険性もある。[[除去耐性]]が低い事もあり、これだけに[[ボードコントロール]]を任せるには不安定な面も。
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その意味では、質のよいクリーチャーを多く採用できる[[緑白]]などの[[デッキ]]で能動的に攻め立てる戦略に組み込むのもひとつの手。[[硬化した鱗/Hardened Scales]]や[[屍体屋の脅威/Corpsejack Menace]]、[[感染]]クリーチャーなどの打点差を更に拡げられるカード、[[頑強]]持ちや[[鼓舞する呼び声/Inspiring Call]]といった[[+1/+1カウンター]]を別の形で[[アドバンテージ]]に変換できるカードとは相性がよい。逆に言えば、相手側のそれに利用される危険もある事には注意が必要。
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[[多人数戦]]ではより混沌と戦略性が増す。あなた「以外」への攻撃は制限しないため、人数が増えるほど非強化側にとっては強化側との総戦力差――防御リスクが増大していく。結果として全員が強化を選択し、自分だけはその軍拡競争を安全地帯から高みの見物と洒落込める場面もあるだろう。その分、十分に育ったところで結託されて袋叩きにされないよう上手に立ち回りたい。
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*Advokistという単語は造語であり、背景記事では弁術士と訳されている。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]]
 
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[アンコモン]]

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