「ウェザーライトの英雄、ジェラード/Gerrard, Weatherlight Hero」を編集中
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{{#card:Gerrard, Weatherlight Hero}} | {{#card:Gerrard, Weatherlight Hero}} | ||
− | + | ウェザーライト・サーガの主人公、ジェラードが2回目の[[カード]]化。[[死亡]]したとき同じ[[ターン]]に[[戦場]]から[[墓地]]へ置かれた[[クリーチャー]]と[[アーティファクト]]を救う[[伝説の]][[人間]]・[[兵士]]。 | |
− | + | {{未評価|統率者2019}} | |
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− | + | *[[絵|イラスト]]<ref>[https://magic.wizards.com/sites/mtg/files/images/wallpaper/Weatherlight-Hero_C19_2560x1600.jpg 壁紙(2560x1600)]([[Daily MTG]] [[2019年]]8月7日)</ref>の背景には[[ハナ/Hanna]]を始めとした[[ウェザーライト/Weatherlight (ストーリー)|ウェザーライト/Weatherlight]]の仲間たちが映っている。 | |
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*初代ジェラードである[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]の出来の悪さから、[[開発部]]はたびたび「ジェラードをもっと公正に表したカードを作りたい」と述べていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/developing-story-2015-08-21 Developing for Story]/[https://mtg-jp.com/reading/ld/0015535/ 物語のためのデベロップ](Latest Developments [[2015年]]8月21日 [[Sam Stoddard]]著)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/face-cards-part-2-2018-12-03 Face Cards, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031525/ カードの登場 その2]([[Making Magic]] [[2018年]]12月3日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。これはその念願が叶った形と言える。 | *初代ジェラードである[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]の出来の悪さから、[[開発部]]はたびたび「ジェラードをもっと公正に表したカードを作りたい」と述べていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/developing-story-2015-08-21 Developing for Story]/[https://mtg-jp.com/reading/ld/0015535/ 物語のためのデベロップ](Latest Developments [[2015年]]8月21日 [[Sam Stoddard]]著)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/face-cards-part-2-2018-12-03 Face Cards, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031525/ カードの登場 その2]([[Making Magic]] [[2018年]]12月3日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。これはその念願が叶った形と言える。 | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
− | *[[誘発型能力]]の[[解決]] | + | *[[誘発型能力]]の[[解決]]前にジェラードが墓地から移動した場合も、ジェラードを[[追放]]する部分だけが無視され、クリーチャーやアーティファクトは戦場に戻る。これはジェラードを追放することがコストではなく効果の一部であり、[[マジックの黄金律#実行不可能な指示は無視する|実行不可能な指示であるとして無視]]されるため。同様の事例として[[墓掘りの檻/Grafdigger's Cage]]の影響下ではクリーチャーでないアーティファクトのみが戦場に戻る。 |
**[[トークン]]は墓地に置かれてから消滅するため、ジェラードの[[コピー]]・トークンが死亡しても問題なく能力は誘発するし解決される。 | **[[トークン]]は墓地に置かれてから消滅するため、ジェラードの[[コピー]]・トークンが死亡しても問題なく能力は誘発するし解決される。 | ||
− | ** | + | **ジェラードの追放(ならびに一連の効果)は任意ではない。仮に戻せるカードがなかったとしてもジェラードは可能な限り追放されなくてはならないし、一部のカードだけを戦場に戻すといったことはできない。 |
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*ジェラードが戦場に存在しない間に戦場から墓地に置かれたクリーチャーやアーティファクトであっても、それらは戦場に戻る。 | *ジェラードが戦場に存在しない間に戦場から墓地に置かれたクリーチャーやアーティファクトであっても、それらは戦場に戻る。 | ||
− | *カードはどんな場合でも必ず[[オーナー]]の墓地に置かれる({{CR|404.1}})。このため墓地に落ちる直前まで[[対戦相手]]に[[コントロール]]を奪われていたカードも([[あなた|自分]]のコントロール下で)戦場に戻る。 | + | *カードはどんな場合でも必ず[[オーナー]]の墓地に置かれる({{CR|404.1}})。このため墓地に落ちる直前まで[[対戦相手]]に[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われていたカードも([[あなた|自分]]のコントロール下で)戦場に戻る。 |
− | * | + | *墓地に置かれたときはクリーチャーまたはアーティファクトだったが、墓地ではそのどちらでもないという場合は戦場に戻らない(例:[[ミシュラランド]])。逆に、戦場にある間はクリーチャーでもアーティファクトでもなかったとしても、墓地でどちらかに該当するならば戦場に戻る(例:[[賢いなりすまし/Clever Impersonator]])。 |
− | * | + | *[[統率者戦]]においてジェラードが[[あなた]]の[[統率者]]であるなら、誘発型能力でジェラードを追放する際、あなたは代わりにそれを[[統率]][[領域]]へ置いてもよい。その場合もクリーチャーやアーティファクトは戦場に戻る。 |
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==関連カード== | ==関連カード== |