「しつこい負け犬/Tenacious Underdog」を編集中
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膠着状態になりがちな[[リミテッド]]で[[カード・アドバンテージ]]を獲得できるのは嬉しい。[[ニューカペナの街角]]は[[多色]]推奨なため、3色目に追加するだけの性能もある。いずれにせよ[[レア]]に相応しい活躍をしてくれるだろう。 | 膠着状態になりがちな[[リミテッド]]で[[カード・アドバンテージ]]を獲得できるのは嬉しい。[[ニューカペナの街角]]は[[多色]]推奨なため、3色目に追加するだけの性能もある。いずれにせよ[[レア]]に相応しい活躍をしてくれるだろう。 | ||
− | [[構築]]環境においてはプレビュー期間の時点からその強さが注目を浴び、実際に登場直後から様々なフォーマットにおける[[黒]]含みの[[デッキ]]で多数の採用実績を残した。登場時の[[スタンダード]]では黒単、[[黒赤]]、[[白黒]]、[[黒赤緑]]など様々な[[色]]の[[ミッドレンジ]]デッキにて4枚投入されている。[[パイオニア]]や[[ヒストリック]]では黒赤や黒赤緑などの[[サクリファイス]] | + | [[構築]]環境においてはプレビュー期間の時点からその強さが注目を浴び、実際に登場直後から様々なフォーマットにおける[[黒]]含みの[[デッキ]]で多数の採用実績を残した。登場時の[[スタンダード]]では黒単、[[黒赤]]、[[白黒]]、[[黒赤緑]]など様々な[[色]]の[[ミッドレンジ]]デッキにて4枚投入されている。[[パイオニア]]や[[ヒストリック]]では黒赤や黒赤緑などの[[サクリファイス]]系デッキでの活躍が目覚ましい。それらのデッキを強力たらしめるデッキパーツ、[[波乱の悪魔/Mayhem Devil]]との相性も抜群。 |
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*黒[[単色]]かつ[[シングルシンボル]]で[[ペナルティ能力]]を全く持たない2マナ3/2のクリーチャーはこのカードが初。 | *黒[[単色]]かつ[[シングルシンボル]]で[[ペナルティ能力]]を全く持たない2マナ3/2のクリーチャーはこのカードが初。 | ||
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*何度打ちのめされても立ち上がるリング上のボクサーという、[[マジック]]の歴史の中でも異例の[[フレイバー]]が話題となった。鬼気迫る[[イラスト]]({{Gatherer|id=556603|通常版}},{{Gatherer|id=558589|ショーケース版}})もそのフレイバーを後押ししている。 | *何度打ちのめされても立ち上がるリング上のボクサーという、[[マジック]]の歴史の中でも異例の[[フレイバー]]が話題となった。鬼気迫る[[イラスト]]({{Gatherer|id=556603|通常版}},{{Gatherer|id=558589|ショーケース版}})もそのフレイバーを後押ししている。 | ||
** 実際のゲームにおいてはクリーチャーと殴り合って倒れるのと同じくらい、[[魔女のかまど/Witch's Oven|かまどに入れられ調理される]]、[[命取りの論争/Deadly Dispute|宝物目当てにナイフで刺される]]、[[敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary|他次元からやってきたプレインズウォーカーの餌食になる]]など、およそボクサーらしからぬ死に方をさせられることが多い。それでもしつこく立ち上がる。[[追放]]されない限りは。 | ** 実際のゲームにおいてはクリーチャーと殴り合って倒れるのと同じくらい、[[魔女のかまど/Witch's Oven|かまどに入れられ調理される]]、[[命取りの論争/Deadly Dispute|宝物目当てにナイフで刺される]]、[[敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary|他次元からやってきたプレインズウォーカーの餌食になる]]など、およそボクサーらしからぬ死に方をさせられることが多い。それでもしつこく立ち上がる。[[追放]]されない限りは。 | ||
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+ | *[[ローテーション]]後の[[スタンダード]]においては、このカードと[[ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil]]・[[墓地の侵入者/Graveyard Trespasser]]が三すくみの関係を形成している。このカードは前者に対しては奇襲能力で落としやすいため有利だが、後者の墓地[[追放]]能力に不利である。いずれのカードも黒系の[[ミッドレンジ]]デッキに採用されるため、[[サイドボード|サイドボーディング]]の際は注意。 | ||
==ルール== | ==ルール== |