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漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand

提供: MTG Wiki

漆黒の手教団/Order of the Ebon Handはドミナリア/Dominariaのサーペイディア/Sarpadia大陸にかつて存在した国家。フォールン・エンパイアにおける黒の帝国。

解説

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サーペイディア暗黒時代、トーラック/Tourachの教えを信奉し、the Ebon Hand(漆黒の手)あるいはthe Hand(御手)を崇拝する宗教国家。

サーペイディア/Sarpadia大陸の西部を支配下に置き、本拠地は漆黒の要塞/Ebon StrongholdことAchtep Keep(アクテプ砦)。東方には北寄りにヘイヴンウッド/Havenwoodの森、南寄りにアイケイシア/Icatiaがある。南方はCrimson Peaks(クリムゾン・ピークス)が連なる。

同時代の近隣諸国が同一種族同士で構成されていることに対し、漆黒の手教団は種族に関係なく思想によって成立している唯一の国家である。人型生物(イラスト)、ケンタウルス/Centaur(イラスト)、異形の生き物など多種多様な種族が見られる。その他には、教団員を遥かに超える数の生け贄用生物・奴隷のスラル/thrullがいる。

教団の代表として外交する高僧(High Priest)や構成員に魔術師を含む評議会(Council)が存在する。断片的な情報から、漆黒の法務官を頂点に奴隷階級のスラルまで、宗教上の序列に基づいた階層社会であると推察される。

生け贄の儀式は教団の力を維持・増強するために一般的に行われる。それ専用に魔術的に生み出された生き物がスラルで、生け贄の他、奴隷として使役される。また、しばしば教団員は自らの片手を儀式の生け贄に捧げる。アメコミでは、失った手の代わりに小剣や鎖つきの鉄球などの武器を装備している者が散見される。

拷問・尋問の類は特に嫌悪されるものではなく、しばしば選択される情報収集手段である。奴隷に鞭を振るうのも普通のこと。

僧侶や魔術師のHigh Temple Speech(高位寺院語)と、スラルなども話すLow Temple Language(低位寺院語)がある。

近隣諸国との関係

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通常の外交も行うものの、その対外政策は表立っての行動より陰謀を巡らす傾向がある。また、見返りに教団への改宗を求めることもある。

  • ヘイヴンウッドのエルフ/Elfとは秘密裏に外交をもちスラルを提供。この取り引きを隠すためエルフはアイケイシア国境のオーク・ゴブリンを軍事援助、そちらに掛かりきりになっているうちに教団はアイケイシア側へ領土を広げた。
  • 飢餓に喘ぐアイケイシア辺境の村落への食糧援助をし、オーク・ゴブリンに攻められたドワーフ/Dwarfに援軍を派遣するが、その見返りに教団への改宗を求めた。
  • 勢力を伸ばし目障りになったドワーフの都市Teedmar(ティードマー)を、オーク・ゴブリン襲撃の混乱に乗じて、魔術で壊滅させた。

隣国の中でもアイケイシアとの関係は友好的とは程遠く、特にOrder of Leitbur(ライトバー教団)とFarrelite(ファレル教徒)からはあからさまに敵視されている。この国では漆黒の手教団は子供を怖がらせる逸話によく用いられる。

滅亡

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アクテプ砦に端を発したスラル反乱/Thrull Rebellionによって教団は滅びの道を歩んだ。氷河期後、最終戦争以前の新アルガイヴ/New Argiveの学者の報告によると、教団を滅ぼしたスラルの大群はサーペイディア大陸に溢れかえっている。

サーペイディアの文明崩壊後も教団の活動は続けられていた記録が残る(Vetro(ヴェトロ)参照)。

漆黒の手の構成員

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登場

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登場カード

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関連カード

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カード名に登場

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フォールン・エンパイア

Ebon Praetor、漆黒の要塞/Ebon Stronghold、漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand

フレイバー・テキストに登場

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フォールン・エンパイア
Armor Thrull、Basal Thrull、増殖槽/Breeding Pit、Farrel's Zealot、Icatian Infantry、Implements of Sacrifice、Order of Leitbur
第5版
デレロー/Derelor
ドミナリア
陰謀団の福音者/Cabal Evangel

登場作品

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訳語

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「Order of the Ebon Hand」は、第5版の増殖槽/Breeding Pit、デレロー/Derelor、漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Handのフレイバー・テキストで「漆黒の手教団」と翻訳されている。

参考

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