歴史学ぶもの、ロアホールド/Lorehold, the Historian
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歴史学ぶもの、ロアホールド / Lorehold, the Historian (3)(赤)(白)伝説のクリーチャー ─ エルダー(Elder)・ドラゴン(Dragon)
飛行、速攻
あなたの手札にあり、インスタントやソーサリーであるすべてのカードは奇跡(2)を持つ。(あなたがこのターンに最初に引いたカードとして奇跡を持つカードを引き、すぐに公開したとき、それの奇跡コストを支払ってそのカードを唱えてもよい。)
各対戦相手のアップキープの開始時に、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。
インスタントやソーサリーに奇跡を与え、対戦相手のアップキープにルーティングを行える伝説のエルダー・ドラゴン。
やや不安定な条件を満たす必要があるとはいえ、あらゆるインスタントやソーサリーを2マナで唱えられるのは破格である。加えて対戦相手のターンにカードを引くことで、ソーサリーであっても相手ターンに唱えられるという奇跡のもう一つの特徴を活かすこともできる。ルーティングは任意なので、ライブラリー操作等によりアップキープより後に唱えたいカードがライブラリーの一番上にあると確定している場合では、奇跡の権利を後に取っておくこともできる。
奇跡シナジーを抜きにしても、5/5飛行・速攻に毎ターンのルーティングがついてくるというだけでも優秀である。ミッドレンジ寄りのデッキであればマナフラッド受けを兼ねた詰めの戦力として採用してもよいだろう。
2025年〜2026年期のスタンダードではボロス・ドラゴンに少数ながら採用例がある[1]。基本的に奇跡で唱えて旨味のあるカードとは併用されず、単にタイプ的シナジーを受けられる重量級アタッカーとしての採用である。
リミテッドでは速攻つき5マナ5/5のフライヤーの本体性能が優秀であり、おまけにルーティングと踏み倒しもついているということで非常に強力。赤白のアーキタイプと直接は噛み合わないものの、ルーティングで墓地を肥やすことで間接的にサポートできるほか、アーキタイプを強く選ばない性能ゆえタッチ運用の適性も高い。
ルール
[編集]- 奇跡を与えられるか否かはスタック上の特性ではなく、手札にある際の特性で考慮される。例えば双つ口の嵐孵り/Twinmaw Stormbroodは前兆ソーサリーとしても唱えられるが、手札ではクリーチャーとしての特性しか持たないため奇跡を持たない。
- 奇跡は、奇跡を持つカードを引いたときにそれを公開することでまず能力が誘発し、誘発した能力を解決することでそのカードが唱えられてスタックに乗る。そのため誘発した能力に対応してロアホールドを除去された場合、唱えようとするときに既にそのカードが奇跡を持っておらず支払うべき奇跡コストが存在しなくなっているため、そのカードを唱えることはできない。
関連カード
[編集]サイクル
[編集]ストリクスヘイヴンの秘密の創始ドラゴン/The Founder Dragonsサイクル。対抗色2色の伝説のエルダー・ドラゴンで、インスタントやソーサリーに既存のキーワード能力を与える能力を持つ。稀少度は神話レア。
- 討論するもの、シルバークイル/Silverquill, the Disputant(白黒・犠牲)
- 創意溢れるもの、プリズマリ/Prismari, the Inspiration(青赤・ストーム)
- 均衡を保つもの、ウィザーブルーム/Witherbloom, the Balancer(黒緑・親和(クリーチャー))
- 歴史学ぶもの、ロアホールド/Lorehold, the Historian(赤白・奇跡)
- 証明するもの、クアンドリクス/Quandrix, the Proof(緑青・続唱)
ストーリー
[編集]詳細はヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Lorehold (ストーリー)を参照。
脚注
[編集]- ↑ @mtgjp(X 2026年5月3日 プロツアー『ストリクスヘイヴンの秘密』公式実況)