マスタープランナー、ドクター・オクトパス/Doctor Octopus, Master Planner
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 科学者(Scientist) 悪人(Villain)
あなたがコントロールしていてこれでないすべての悪人(Villain)は+2/+2の修整を受ける。
あなたの手札の上限は8枚である。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたの手札にあるカードの枚数が8枚未満である場合、その差に等しい枚数のカードを引く。
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悪人のロードであり、毎ターン豪快な手札の補充が出来る伝説の人間・科学者・悪人。
とりあえず戦場に出たターンを凌げば大量ドローに繋がるだろう。手札の上限も増えるのでディスカードの必要も生じず、青お得意の打ち消しや黒の除去により完璧に盤面をコントロールすることも不可能ではなくなる。過去のカードで言うと石の賢者、ダミーア/Damia, Sage of Stoneに近い機能を持つが、引く枚数が増加した上に色拘束が緩くなり、タフネスが上昇したことで除去耐性も引き上げられ、いざというときにブロッカーにもしやすくなっている。更に誘発が終了ステップになったことで対戦相手のターンを凌がずともカード・アドバンテージは得られるようになった上、通常のドローもスキップせずに済むと、全体的にかなりの強化寄り。一応接死は失っているが元より戦闘能力を期待して採用されるようなクリーチャーではないので些細な違いだろう。
また、他の悪人を全体強化できるロード的存在でもある。重い分か強化の幅が大きく、横並びした状況からであれば増えた手札を利用せずとも一気に攻め込むことも可能。悪人というクリーチャー・タイプはマーベル スパイダーマンで久々に復活したものなので数はそこまで多いわけではないが、同じくタイプ的シナジーを用いるカードは他にもそれなりに存在するので、こちらを目当てに採用することも出来そうだ。登場直後の時点では構築での活躍は見られないものの、コントロール気質のリアニメイトデッキなど、合致する戦術が出てくれば採用されることもあるだろう。
リミテッドではボムレア級。重さは如何ともしがたいが、前述の通り出たターンを生き残るだけでも大量のアドバンテージを稼ぎ、他の悪人をピック出来ているならば打点まで引き上げる。直接的な除去耐性はタフネスのみだが生半可な火力やマイナス修整では落ちない数字なので確定除去を残されていない限りは何もせずに除去されることはまずあるまい。色が合っている時はもちろん、そうでなくともタッチの動機になる強烈な1枚。
関連カード
[編集]- マスタープランナー、ドクター・オクトパス/Doctor Octopus, Master Planner
- 悪意ある科学者、ドク・オック/Doc Ock, Sinister Scientist
- スーペリア・スパイダーマン/Superior Spider-Man
- 邪悪な発明者、ドク・オック/Doc Ock, Evil Inventor
- 危険なアーム持ち、ドク・オック/Doc Ock, Armed and Dangerous(潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker)
ストーリー
[編集]オットー・ギュンター・オクタビアス/Otto Gunther Octaviusは人間/Humanの男性。ヴィランとしての名はドクター・オクトパス/Doctor Octopus。ドク・オック(またはドック・オク)/Doc Ockとも呼ばれる。
「スパイダーマン」シリーズの代表的ヴィランの1人。優秀な物理学者だったが、実験中の事故により実験補助用のロボットアームと融合したことに加え、脳に損傷を負い誇大妄想狂の犯罪者となってしまった。融合した4本のロボットアームは1本が約8tの荷重を支えることができ、最大24フィート(約7.3m)まで伸ばすことが出来る。また、もともと実験用のツールであるため精密性にも優れている。スパイダーマン/Spider-Manを敵視し、彼を倒すためにヴィランチームシニスター・シックス/Sinister Sixを結成した。ただし彼がスパイダーマンと戦うのは単に邪魔だからという面が強く、特別な恨みによるものではない。そのため、場合によってはスパイダーマンを見逃したり助けたりすることもある。
ピーター・パーカー/Peter Parkerの身体を乗っ取り、スーペリア・スパイダーマン/Superior Spider-Manとして活動していた時期もある。本人なりにヒーローであろうと努力はしていたものの、必要以上に苛烈で問題も多く、最終的にピーターが自分より優れたスパイダーマンだと悟って肉体を返却した。
- 実写映画ではサム・ライミ版の『2』にメインヴィランとして登場。ヴィランとなった経緯は概ね同様だが、事故の後も本来の善良な人格そのものは残っており、制御チップが破損したロボットアームに搭載されたAIの『実験をやり直し、成功させる』意思に操られる形で悪行に走っている。
- MCU版の第3作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではサム・ライミ版と同一人物が、並行世界から迷い込む形で登場。やはり最初は実験のやり直しを目指して暴走していたが、現地のピーター・パーカーにロボットアームの制御権を奪われ拘束される。