幽霊狩りの道/Path of the Ghosthunter

提供：MTG Wiki

白のプレインズウォーカーの議決ソーサリーはスピリット・トークンを生成するX呪文。

単体の性能は栄光の終焉/Finale of Gloryと比べてややおとなしいが、主戦場がプレインチェイス戦なのを踏まえれば両方を入れる程度の余裕はあるだろう。同数はカオス能力となるため基本的にはメリットを得やすいものの、霜剣山/Sokenzan (次元カード)などの次元を展開している局面では十中八九プレインズウォークを選ばされるという点では融通が利かない。

• 純粋な「1/1飛行のトークンをX体生成するX呪文」は、意外にもこれが初。過去に存在したカードはマナ総量Xを対象にしなければならない（フェイ隠し/Stolen by the Fae）、収斂である（空一面/Sweep the Skies）、カード・タイプ数という上限がある（密教の天啓/Occult Epiphany）といった制限があった。
• イラストの次元/Planeは左からトルヴァダ/Tolvada、カペナ/Capenna、テーロス/Theros、ゼンディカー/Zendikar^[1]。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

機械兵団の進軍統率者デッキの道。いずれもプレインズウォーカーの議決を持つレアのソーサリーで、対応する色のプレインズウォーカー/Planeswalkerが描かれている。

• 幽霊狩りの道/Path of the Ghosthunter （ケイヤ/Kaya）
• 謎の道/Path of the Enigma （カズミナ/Kasmina）
• 策謀家の道/Path of the Schemer （テゼレット/Tezzeret）
• 紅蓮術師の道/Path of the Pyromancer （チャンドラ/Chandra）
• 精霊信者の道/Path of the Animist （ニッサ/Nissa）

[編集] 脚注

1. ↑ @ArtistEliMinaya（担当アーティストEli MinayaのTwitter 2023年4月6日、一連のスレッドに記載）

[編集] 参考

• マナ・コストにXを含むカード一覧
• カード個別評価：機械兵団の進軍統率者デッキ - レア