外交関係/Diplomatic Relations

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Diplomatic Relations / 外交関係 (2)(緑)
インスタント

あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、その前者は+1/+0の修整を受け警戒を得る。その前者はその後者に、その前者のパワーに等しい点数のダメージを与える。


自分のクリーチャーパワー修整警戒を与える噛みつきインスタント

直接射撃/Clear Shotの亜種であり、タフネス修整が警戒に変わっている。

構築では3マナという重さゆえに使いづらいが、リミテッドではの基本的な除去として活躍する。配備が存在する環境のため、警戒により攻撃と配備を両立できる点もセールスポイント。

  • ルール・テキストには全言語でミスがあり、前者の対象の条件から「あなたがコントロールしている」が抜け落ちている[1][2]
  • 唱えるには2つの対象をとる必要がある。あなたのクリーチャーに+1/+0と警戒を与えるためだけに唱えることは出来ない。
  • 解決時に前者の対象のみが不正な対象になっていた場合、ダメージは与えられない。後者の対象のみが不正な対象になっていた場合、後者にダメージは与えられないが、前者に+1/+0と警戒は与えられる。

[編集] 脚注

  1. A Statement on the Rules Text of Diplomatic Relations from Edge of Eternities/『久遠の終端』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(2025年7月21日)
  2. Edge of Eternities Update Bulletin(2025年8月22日)

[編集] 参考

QR Code.gif