回復魔法/Restoration Magic

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Restoration Magic / 回復魔法 (白)
インスタント

段階(追加コスト1つを選ぶ。)
・ケアル ― (0) ― パーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それは呪禁と破壊不能を得る。
・ケアルラ ― (1) ― パーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それは呪禁と破壊不能を得る。3点のライフを得る。
・ケアルガ ― (3)(白) ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのパーマネントは呪禁と破壊不能を得る。6点のライフを得る。


パーマネントを保護する段階インスタント。1マナで呪禁と破壊不能付与→2マナで3点回復つき→5マナで味方全体に影響+6点回復とグレードアップしていく。

登場時のスタンダードの範囲では薄暮の休戦/Dawn's Truceが比較対象となるか。どちらも呪禁までは無条件で付与するが、マナ総量が同等の『ケアルラ』までは1つしか守れないのがこちらの短所。一方で一気に全てを守れるが、破壊不能を付与しようとすると贈呈でカード・アドバンテージを失う必要があるのがあちらの短所。ライフが不要なら1マナで呪禁と破壊不能を同時に付与する選択肢もあるのも含めて、基本的には少数のパーマネントを守るつもりであればこちらを、横並びさせたパーマネントを守る必要があるならばあちらを優先するとよいだろう。回復魔法が最も合致するのは、序盤は少数のシステムクリーチャーを保護しつつ、終盤に大量の横並びでゲームを決めるタイプのコンボデッキとなる。

他に救済の波濤/Surge of Salvationも『ケアル』と同コストで全てのパーマネントに呪禁を波及できる。黒や赤の全体火力は防げるがそれ以外の全体除去には無力なため、環境次第での使い分けは容易。スタンダードで同居している時期も非常に短いので、こちらについては然程意識せずとも問題にはならないだろう。

リミテッドではそれなり。コンバット・トリックとしても使えるし、単に対象を取る除去を防ぐだけでも1:1交換で抑え込める。ゲームが長引いてきたら破壊不能を付けたクリーチャーで総攻撃を仕掛けるビッグアクションも狙える。返しに殴られる危険もライフゲインで多少は抑え込めるのも強み。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

FINAL FANTASYおよびFINAL FANTASY統率者デッキ(リミットブレイク/Limit Break)の段階を持つカード。レアリティが異なりサイクルにはなってない。

[編集] ストーリー

回復魔法/Restoration Magicはファイナルファンタジーシリーズに登場する魔法。

『FFI』から登場している、白魔道士の得意とするHPを回復させる魔法。基本の術は「ケアル」で、上位の術の名称は初期の作品とV以降の作品でやや異なるが、V以降は一段階上の術が「ケアルラ」、二段階上の術が「ケアルガ」となっている。基本的にHP回復以外の効果は無く、カードのような他の魔法や死亡を防ぐ効果は「リフレク」や「アレイズ」といった別の魔法で扱われている。カードの出典は『FFV』となっており、イラストで回復魔法をかけているのはパーティーメンバーの1人クルル/Krile。シリーズの伝統的な白魔道士のローブ(イラスト)に猫耳フードを付した彼女独特の衣装や、同作の回復魔法の演出に見られる黄緑色の閃光エフェクトが忠実に描き込まれ、マジックらしい写実的な画風ながらなかなかに再現性が高い。

  • 回復魔法は派生系列が多く、段階で描かれているものを除いても「ケアルア」「ケアルダ」「ケアルジャ」「フルケア」が存在。基本の3種も含めて対象の数やコストなども作品ごとに細かく変更されがち。
  • クリーチャーに与えられたダメージを回復する(取り除く)効果はマジックの呪文としては実用的でないためかパーマネントに除去耐性を付与するデザインになっているが、これが「弱った味方に回復魔法をかけて戦闘不能になるのを防ぐ」という発想によるものだとすると、フレイバー的には再生や治癒の軟膏/Healing Salveに近いものがある。どちらもマジック最初のカードセットであるリミテッド・エディションから存在するが、その発売当時(1993年)におけるFFの最新作は『FFV』だった。
  • Magic: The Gathering Arenaでこのカードをプレイすると『FFVI』のケアルの効果音が再生される。

[編集] 参考

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