ドランの樹皮/Bark of Doran

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ドランの樹皮 / Bark of Doran (1)(白)
アーティファクト ─ 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーのタフネスがパワーよりも大きいかぎり、それは自身のパワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
装備(1)((1):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)

Whisper Gatherer


包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower由来のタフネス基準での戦闘ダメージ割り振りが出来るようにする装備品。

タフネス修整があるため、少なくとも正方以上のタフネスを持つクリーチャーにつければ打点増強手段として使える。とはいえそれだけでは重いレオニンの円月刀/Leonin Scimitarでしかないため、可能ならタフネス偏重型のクリーチャーと併用したい。

同様のタフネスでダメージを与えるカードの中で比較すると、計3マナ支払ってようやく1体に適用できるというのは厳戒態勢/High Alert等の既存カードに比べ割高である。とはいえ、類似効果を持つカードの中では珍しく装備品である点は差別化要素たりえる。

[編集] リミテッド

リミテッドでは基本的には低評価のカードになる。高タフネスのクリーチャーと併用しなければ効果が薄い上に、同セットの各色の組み合わせのテーマと特に合致しないため。ただしシナジーを形成するカード自体は少なくないためデッキによっては侮れないキーカードとなりうる。

白青のマーフォークデッキでは支流の跳躍者/Tributary Vaulterや砂利エラの悪漢/Gravelgill Scoundrelといった回避能力と高タフネスを併せ持ったコモンクリーチャーの採用率が高く、アンコモンのロードである深水路の決闘者/Deepchannel Duelistを入手できなかった場合のサブプランとして機能しうる。タップ手段がない状態で持て余しがちな銀エラの行商人/Silvergill Peddlerをアタッカーにできるのも地味ながら嬉しい。

緑白はキスキンのタイプ的サポートに強く依存し指針アンコモンなしに組むのが難しいが、偉大なる森ドルイド/Great Forest Druidや餌あさりの枝細工口/Foraging Wickermawといったコモンとともにこのカードを投入すれば多色色彩グッドスタッフとして一定の強度のデッキを組むことが可能。黒のコモンにはシングルシンボルかつタフネス7の立ち枯れた黒茨/Blighted Blackthornが存在するので、黒をタッチできるとさらに戦闘に強くなる。

白黒は刈り柳/Reaping Willow・月明かりの哀悼者/Moonlit Lamenterといった中核となるアンコモンがアドバンテージ獲得に特化しており直接勝利に貢献しづらいので、戦闘もこなせるフィニッシャーに仕立て上げられる点を評価できる。こちらでも立ち枯れた黒茨/Blighted Blackthornを強く使うことが可能。

このカード自体は先述した通り評価が低くブースター・ドラフト後半でも回ってきやすいが、このように一部のコモンや弱めのアンコモンと組み合わせ強く使う余地は多大にあるため、フィニッシャー不在のまま白黒に参入した場合や汎用カードから白に入った場合は優先度を上げておきたい。前述の通り最低限レオニンの円月刀/Leonin Scimitarとして機能することも少なくなく、白を含むデッキならタフネス高めの汎用コモンとして誇り高き貪婪仔/Prideful Feastlingを採用しやすいので、極端にデッキ構成をタフネス偏重に寄せなくとも一定の使い出はある。

[編集] 参考

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