Walking Wall

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Walking Wall (4)
アーティファクト クリーチャー — 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(3):ターン終了時まで、Walking Wallは+3/-1の修整を受け、それが防衛を持たないかのように攻撃できる。毎ターン1回のみ起動できる。

0/6

マナを払えば、攻撃もできる

無色なのでどんなデッキにも入れられるし、起動後は3/5になるので戦闘での生存率は高い。小型クリーチャーを一方的に討ち取れるサイズなので、3マナ立てている間は相手は迂闊には攻撃しづらくなる。いちいちマナを喰うので毎ターンこちらから攻撃に行ったりアタッカーを討ち取ったりを続けるには余りにテンポロスが激し過ぎるが、ゲーム序盤は起動せずに牽制3マナだけ立てた0/6ブロッカーに徹しながら別の用途に3マナを使うパーミッション・ムーブが取りやすい。そのままマナが大量に余るロングゲーム終盤にまだ生き残ってくれていれば、毎ターン3マナごとに3点クロックフィニッシャーに切り替えられる。

類似カード

1回でも起動してしまえばターンをまたいでも防衛を失い続けてくれるものにはアクロスの巨像/Colossus of Akros小走りワニ/Scuttlegator高波エンジン/Surge Engineなどがある。スレイベンのガーゴイル/Thraben Gargoyleなどの第1面のみ防衛である変身する両面カードも構造はほぼ同じ。

主な亜種

マナを支払えばそのターンに限り防衛を持たないかのように攻撃が可能になる起動型能力を持つ防衛クリーチャー。太字はそのターンの間、防衛自体が無くなる。

防衛は持っていなくとも怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isleなどのパワー0の流動石/Flowstone能力や火吹き能力クリーチャーも、起動前は攻撃に行く意味が殆どないので、実質の使い勝手としては亜種と言える。

参考

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