Timmy, Johnny, and Spike

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;ジョニー(Johnny)
 
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:創造力あふれる[[プレイヤー]]で、変わった[[デッキ]]や[[コンボ]]を好む
 
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:[[トーナメント]]指向で勝ちにいくのを好む
 
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上記の分類とは他に'''ヴォーソス'''(''Vorthos'')や'''メルヴィン'''(''Melvin'')という定義もある。
 
上記の分類とは他に'''ヴォーソス'''(''Vorthos'')や'''メルヴィン'''(''Melvin'')という定義もある。
  
ヴォーソスとメルヴィンはものの見方としては対極にあり、ヴォーソスはカードから”何を感じられるか(直観)”を重視し、一方、メルヴィンは”何を考えられるか(思索)”に重きを置いている。
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ヴォーソスとメルヴィンはものの見方としては対極にあり、ヴォーソスはカードから“何を感じられるか(直観)”を重視し、一方、メルヴィンは“何を考えられるか(思索)”に重きを置いている。
  
 
また、ティミーらと違って、両者ともゲームに勝利すること、あるいはゲームをプレイすること自体にすら必ずしも執着していない。
 
また、ティミーらと違って、両者ともゲームに勝利すること、あるいはゲームをプレイすること自体にすら必ずしも執着していない。
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==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr11b&mb=1/ Timmy, Johnny, and Spike]
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr11b&mb=1/ Timmy, Johnny, and Spike]
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr220 Timmy, Johnny, and Spike Revisited](判別テスト)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr220 Timmy, Johnny, and Spike Revisited] (判別テスト)
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr278 Melvin and Vorthos](MelvinとVorthosの説明)
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr278 Melvin and Vorthos] (MelvinとVorthosの説明)
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/403 The Italicized World of Future Sight](Vorthosの説明、記事の半ばに記載)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/403 The Italicized World of Future Sight] (Vorthosの説明、記事の半ばに記載)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/futuresight2/jailer Meet a Melvin]
 
*[http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/futuresight2/jailer Meet a Melvin]
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr280 Design Language] (全タイプとその組み合わせの解説)
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**[http://iwasgame.sakura.ne.jp/archives/49 デザインのための言葉] (I was game、上の記事の和訳)
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/29 Designing For Timmy] (ティミー向けカードのデザイン)
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**[http://iwasgame.sakura.ne.jp/archives/96 ティミーのためのデザイン] (I was game、上の記事の和訳)
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/50 Designing For Johnny] (ジョニー向けカードのデザイン)
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*[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/67 Designing For Spike] (スパイク向けカードのデザイン)
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]
 
*[[その他]]
 
*[[その他]]

2011年2月2日 (水) 20:27時点における版

ティミー、ジョニー、スパイク/Timmy, Johnny, and SpikeとはR&Dが、カード開発のターゲットとなるユーザーのタイプを3つに分けて定義したもの。

必ずどれか1種に当てはまるというものではなく、ティミー/ジョニーといった風に3種を組み合わせて傾向を分類する。下記コラム"Timmy, Johnny, and Spike Revisited"から判別テストを受けることが可能(テキストは英文)。

ティミー(Timmy)
パワーゲーマーで派手な能力効果を持ったカードを好む
The Timmy Manifestoでは更に「パワー・ゲーマー/Power Gamers」「ソシアル・ゲーマー/Social Gamers」「ダイヴァシティ・ゲーマー/Diversity Gamers」「アドレナリン・ゲーマー/Adrenalin Gamers」に細分化されると述べられる。
ジョニー(Johnny)
創造力あふれるプレイヤーで、変わったデッキコンボを好む
スパイク(Spike)
トーナメント指向で勝ちにいくのを好む

ヴォーソスとメルヴィン

上記の分類とは他にヴォーソスVorthos)やメルヴィンMelvin)という定義もある。

ヴォーソスとメルヴィンはものの見方としては対極にあり、ヴォーソスはカードから“何を感じられるか(直観)”を重視し、一方、メルヴィンは“何を考えられるか(思索)”に重きを置いている。

また、ティミーらと違って、両者ともゲームに勝利すること、あるいはゲームをプレイすること自体にすら必ずしも執着していない。

ヴォーソス(Vorthos)
カードの持つ雰囲気やフレイバー、コンセプトなどが大好きで、イラストやキャラクター、ストーリー、小説背景世界、アーティストなどにこだわりを持つタイプ(ある種のコレクターも含む)。興味の対象や判断基準は個人によって異なることがあり、あるヴォーソスにとってのお気に入りが別のヴォーソスにはそうでない場合もある。
メルヴィン(Melvin)
カードの機能や相互作用、メカニズム、複雑なトリックが大好きで、ルールに則ったパズルを解いたり、詰めマジックを考案したり、現行ルールでは答えの出ないルールの穴を見つけて議論したり、といったことなどに喜びを見出すタイプ(「なぜそんな無駄なことを考えるのか?」といった無粋な疑問は持たない)。コンボ好きな点はジョニーと一部被る。
メルソス(Melthos)
ヴォーソスとメルヴィンの両側面を併せ持つ中庸タイプ。

関連カード

銀枠世界では伝説のクリーチャーとして2種がカード化されている。

参考

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