Mother of Goons

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*[[Miss Demeanor]]と併用すると、「相手を褒めたたえ」つつ「死亡した相手のクリーチャーを侮辱」しないといけない。褒め殺しや皮肉と言った高度な会話技術を駆使する必要があるため、よほどの卓越した言語センスと当意即妙の知性を兼ね備えていなければ長時間の維持は難しいだろう。
 
*[[Miss Demeanor]]と併用すると、「相手を褒めたたえ」つつ「死亡した相手のクリーチャーを侮辱」しないといけない。褒め殺しや皮肉と言った高度な会話技術を駆使する必要があるため、よほどの卓越した言語センスと当意即妙の知性を兼ね備えていなければ長時間の維持は難しいだろう。
**そのような会話スキルに長けていると言われるイギリス人や京都人なら案外簡単にやってのけるかもしれない。
 
 
**[[2017年]]12月の[[オラクル]]更新により、Miss Demeanorのペナルティは常時ではなく[[アップキープ]]の開始時だけになったためずいぶん楽になった。
 
**[[2017年]]12月の[[オラクル]]更新により、Miss Demeanorのペナルティは常時ではなく[[アップキープ]]の開始時だけになったためずいぶん楽になった。
 
*準公式訳のカード名「うすのろの母」は疑問。[[ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon]]から引っ張ってきた訳なのだろうが、「goon」には「ならず者」「暴力団員」といった訳もあり、イラストからすれば「不良の母」ぐらいが丁度よいと思われる。
 
*準公式訳のカード名「うすのろの母」は疑問。[[ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon]]から引っ張ってきた訳なのだろうが、「goon」には「ならず者」「暴力団員」といった訳もあり、イラストからすれば「不良の母」ぐらいが丁度よいと思われる。
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**後に[[黒枠]]で同様の[[誤訳]]がされた[[橋桁のうすのろ/Girder Goons]]が登場してしまった。相手が[[奇襲]]で[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]たら「うすのろのくせに[[速攻]]を得られるんだな?」とでも煽ってやろう。自分の事を棚に挙げて。
 
*[[出征路のグール/Warpath Ghoul]]などの[[下位互換]]。
 
*[[出征路のグール/Warpath Ghoul]]などの[[下位互換]]。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]

2022年6月5日 (日) 04:18時点における最新版


Mother of Goons (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

対戦相手1人がコントロールするクリーチャーが1体戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、あなたがそのクリーチャーを侮辱しないかぎりMother of Goonsを生け贄に捧げる。

3/2

ルーンの母/Mother of Runesのパロディ。ただし、カード名イラスト以外の部分はあまり似通っておらず、カードとしてみればまったくの別物。

敵対ギャングのメンバーが死亡したら、侮辱を加えないといけない。罰当たりではあるが、息をするように罵倒が出るぐらいでないとギャング集団の肝っ玉母ちゃんは務まらないのだろう。

カード性能自体は、当時のコモンクリーチャーとしては上々のコスト・パフォーマンス。序盤戦力としてコミュニケーションを楽しみながら使おう。

  • Miss Demeanorと併用すると、「相手を褒めたたえ」つつ「死亡した相手のクリーチャーを侮辱」しないといけない。褒め殺しや皮肉と言った高度な会話技術を駆使する必要があるため、よほどの卓越した言語センスと当意即妙の知性を兼ね備えていなければ長時間の維持は難しいだろう。
  • 準公式訳のカード名「うすのろの母」は疑問。ゴブリンのうすのろ/Goblin Goonから引っ張ってきた訳なのだろうが、「goon」には「ならず者」「暴力団員」といった訳もあり、イラストからすれば「不良の母」ぐらいが丁度よいと思われる。
  • 出征路のグール/Warpath Ghoulなどの下位互換

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