Lv系カード

提供:MTG Wiki

2016年8月3日 (水) 18:40時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Lv系カード/Leveler Cardsは、Lvアップ能力とLvシンボルを含む、特殊な文章欄を持つカードの総称。


Enclave Cryptologist / 飛び地の暗号術士 (青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)

Lvアップ(1)(青)((1)(青):この上にLv(level)カウンターを1個置く。Lvアップはソーサリーとしてのみ行う。)

0/1

Lv1-2:

(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

0/1

Lv3+:

(T):カードを1枚引く。

0/1

目次

解説

Lv系カードは、基本的にはクリーチャーカードであり、「Lvアップ」のキーワード能力を持つ。

これらのカードは、通常のパーマネントと同じように(上にLvカウンターが乗っていない状態で)戦場に出る。Lvアップ能力を起動することでその上にLvカウンターを乗せることができ、その数に応じてクリーチャーの特性が変化する。Lvカウンターが乗っているときの特性は、Lvシンボルによって示され、一般にLvが高くなるほどP/T能力強化される。

ルール

  • Lv系カードの初期レベルは1ではなく0である(カウンターの数に等しい)。多くのRPGでは最低レベルは1のものが多いので誤解しないように注意。
  • Lv系カードは、文章欄が横方向に分割されており3つのP/T枠を持つが、それは分かりやすさのためでしかない。ルール上は、Lv系カードに文章欄は一つしかない。
  • Lv系カードの一番上(Lvシンボルが無い部分)の文章欄に書かれた能力とP/Tが基本の特性となる。Lvアップ能力はその部分に記載されている。
    • Lvカウンターの数がどのLvシンボルにも該当しない場合(1個も乗っていない場合も含む)や、Lv系カードが戦場以外の領域にある場合は、そこに書かれた特性のみを持つ。
    • Lvカウンターが幾つ乗っていても、その部分に書かれた能力は持ち続ける。
    • Lvカウンターの数が複数のLvシンボルに該当する場合、該当する特性をすべて持つが、サイズは最後に適用したものになる。P/Tを2つ持つわけではない。

その他

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif