Kjeldoran Outpost

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[[アライアンス]]を代表する[[白]]らしさが溢れる[[土地]]。[[サイクル]]の中で最もよく使われた。
 
[[アライアンス]]を代表する[[白]]らしさが溢れる[[土地]]。[[サイクル]]の中で最もよく使われた。
  
[[]]に出たとき[[アドバンテージ]]を失うものの、安いマナで[[トークン]]を量産できるため、一度回りだしてしまえば攻防に役立つ。
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[[戦場]]に出たとき[[アドバンテージ]]を失うものの、安いマナで[[トークン]]を量産できるため、一度回りだしてしまえば攻防に役立つ。
 
このカードを中核とした[[カウンターポスト]]は当時の[[スタンダード]]で猛威をふるった。
 
このカードを中核とした[[カウンターポスト]]は当時の[[スタンダード]]で猛威をふるった。
  

2009年11月28日 (土) 20:55時点における版


Kjeldoran Outpost
土地

Kjeldoran Outpostが戦場に出るなら、代わりに平地(Plains)を1つ生け贄に捧げる。そうしたなら、Kjeldoran Outpostを戦場に出す。そうしなかったなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):(白)を加える。
(1)(白),(T):白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体生成する。


アライアンスを代表するらしさが溢れる土地サイクルの中で最もよく使われた。

戦場に出たときアドバンテージを失うものの、安いマナでトークンを量産できるため、一度回りだしてしまえば攻防に役立つ。 このカードを中核としたカウンターポストは当時のスタンダードで猛威をふるった。

またハルマゲドン/Armageddonの入った白ウィニーにも、カウンター対策や後半の息切れ防止を兼ねて装備されていた。これには出てくるトークンが白なので、十字軍/Crusadeと相性がよいことも一因として挙げられるだろう。だが、世界選手権96を制した12KnightsにはKjeldoran Outpostが採用されている一方、十字軍は採用されていない。

露天鉱床/Strip Mine不毛の大地/Wastelandの狭間で活躍した、時代に愛された土地であった。テンペスト発売時に不毛の大地/Wastelandを見て「もう少しこれが早く出ていれば!」と歯噛みしたプレイヤーは多い。

関連カード

サイクル

アライアンス土地サイクル戦場に出るに際し、対応する基本土地タイプを持つ土地1つを生け贄に捧げる必要がある。

参考

ストーリー

Kjeldoran Outpostキイェルドーの前哨地)は、王国中に散在する前哨基地。飛空騎士/Skyknightの兵舎を備える場合もある。

前哨地の1つはダリアンの安息所/Darien's Roostとして知られる。

ビヤラング/Bjarlangの町の近くには間に合わせの前哨地が作られていたが、霧氷風教団/Rimewind Cultに操られたオーロクスの群に粉々に踏み潰された。

参考

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