黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker

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赤白混成伝説のエレメンタルデッキパーマネント・カードがすべて起動型能力を持つなら相棒にできる。

クリーチャーを中心とするアグロミッドレンジでは、相棒にするための条件を満たすのは容易ではなく、起動コスト減少能力を活かすのも難しい。マナ・クリーチャープレインズウォーカーサイクリング持ちや順応持ちなどを駆使して成立させたいところ。

真価を発揮するのはアーティファクト主体のコンボデッキレガシーでは、厳かなモノリス/Grim Monolith玄武岩のモノリス/Basalt Monolithとの組み合わせで無限マナを生み出すザーダ・コンボが考案された。勝ち手段となる歩行バリスタ/Walking Ballistaコンボパーツサーチできる大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorが相棒条件に抵触しないのもポイント。

禁止指定

2020年5月18日付でレガシーの禁止カードに指定された[1]Magic Onlineメタゲームのデータから、ザーダ・コンボが勝率とメタゲームのシェアの両方において問題を起こすことになると判断された。これは夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denと並ぶ、(策略などの例外を除いた)最短禁止記録となる。

ルール

相棒の条件

関連カード

サイクル

イコリア:巨獣の棲処相棒クリーチャーサイクル混成カード伝説のクリーチャーで、それぞれ異なる条件の相棒能力を持つ。稀少度レア

ストーリー

ザーダ/Zirdaイコリア/Ikoriaに棲む、の姿をしたエレメンタルの怪物(イラスト)。

ラウグリン/Raugrinには太陽が棲む――そう聞いたビビアン/Vivienは、激しい熱と力を持つ怪物を想像した。実際に彼女が出会ったのは、計り知れない美を有する生物だった。ビビアンが近づくと、それは少しの間毛皮を撫でることを許してくれた。彼女が感じたのは、完璧な日差しのような温かさだった[2]

脚注

  1. May 18, 2020 Banned and Restricted Announcement/2020年5月18日 禁止制限告知(News 2020年5月18日 Ian Duke著)
  2. The Ikoria: Lair of Behemoths Story on Cards(Feature 2020年4月3日 Wizards of the Coast著)

参考

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