魂剥ぎ/Soulflayer

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2015年1月17日 (土) 01:57時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Soulflayer / 魂剥ぎ (4)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
魂剥ぎの探査能力によって飛行を持つクリーチャー・カードが追放されたなら、魂剥ぎは飛行を持つ。先制攻撃、二段攻撃、接死、速攻、呪禁、破壊不能、絆魂、到達、トランプル、警戒についても同様である。

4/4

探査追放したカードキーワード能力を獲得できるクリーチャー。過去のカードでは死面の映し身人形/Death-Mask Duplicant石塚の放浪者/Cairn Wandererに似ている。

探査をフル活用できれば2マナ4/4となり、追放したカード次第で回避能力除去耐性などを得ることもできる。単純なマナレシオでは1マナ4/5になれる黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fangに劣るため、構築で使用する場合はキーワード能力の獲得を狙えるような構成にしたい。

基本的には墓地が溜まりやすいデッキの方が使いやすいので、リアニメイトに数枚組み込むと面白い働きをする。例えば、スタンダードの同デッキでよく使われている女王スズメバチ/Hornet Queen森の女人像/Sylvan Caryatidを追放すれば飛行接死呪禁となかなか強力。

  • 常磐木キーワードの変遷により、死面の映し身人形や石塚の放浪者とは指定されているキーワード能力の一部が異なっている。運命再編時点での常磐木キーワードの中では威嚇土地渡りプロテクションがない点に注意。

ルール

  • 元型などの自分自身にキーワード能力を持たせるクリーチャーを追放しても、魂剥ぎがその能力を持つことはできない。
  • 探査は総コストに含まれる不特定マナの分までしか追放することはできないため、通常は4枚が上限になる。何らかの効果によって必要な不特定マナが増えている場合はその数まで増やすことができる。

参考

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