高山の案内人/Alpine Guide

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道に詳しいガイド。しかしながらなせいか自分だけどんどん先に進んでしまい、はぐれると結局道を失ってしまう。

恒久的なものではないが、赤には稀なマナ加速要員。除去に弱い点などから、性質はランプ呪文よりマナ・クリーチャーに近い。本人がそれなりにいい体格をしていることも踏まえると、5マナ域前後を主力に攻めていくミッドレンジで輝けるか。山である特殊地形サーチでき、かつ生け贄に捧げる山は自身でサーチしたものに限らないので、多色デッキでは即座に除去されたとしても色マナの調整の役くらいには立つ。

モダンホライゾンリミテッドでは冠雪の山/Snow-Covered Mountainをサーチできるため、自身が氷雪であることも含めて氷雪カード群と相性が良い。もっとも、氷雪テーマの中心色である緑青に足してまで使いたい存在でもない。あくまで氷雪シナジー持ちカードを採用しなければならない際に、いくらか安定性に貢献する程度だろう。

2つの誘発型能力は独立している。そのため、戦場に山が無い状態に限った話にはなるが、山をサーチする能力がスタックにあるうちに戦場を離れれば、山を生け贄にしなくとも済む。

参考

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