食べる

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
 
'''食べる'''(''Feed'')とは、
 
'''食べる'''(''Feed'')とは、
  
#[[パーマネント]]が持つ[[起動型能力]]の[[起動コスト]]や維持コストとして[[リソース]]を[[支払う]]こと。もしくは文字通り[[貪食]]させること。本項で解説する。
+
#[[パーマネント]]が持つ[[起動型能力]]の[[起動コスト]]や維持コストとして[[リソース]]を[[支払う]]こと。もしくは文字どおり[[貪食]]させること。本項で解説する。
 
#[[メタゲーム]]において、相性のよい獲物となる[[デッキ]]を狩ること。「食べ物にする」。
 
#[[メタゲーム]]において、相性のよい獲物となる[[デッキ]]を狩ること。「食べ物にする」。
  
7行: 7行:
 
{{#card:Thromok the Insatiable}}
 
{{#card:Thromok the Insatiable}}
  
餌を与えるように見立てた用語であり、各種[[エイトグ]]や[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]などの起動型能力が有名。そのパーマネントから見て「食べる」、[[コントローラー]]から見て「'''食べさせる'''」と表現する。
+
餌を与えるように見立てた用語であり、各種[[エイトグ]]や[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]などの起動型能力が有名。そのパーマネントから見て「食べる」、[[コントローラー]]から見て「'''食べさせる'''」と表現する。あるいは[[食物]]のように、[[プレイヤー]]自身が食べることも。
  
基本的には[[手札]]や[[墓地]]などの[[リソース]]を支払ったり[[パーマネント]]を[[生け贄に捧げる]]場合によく使われる。[[マナ]]や[[ライフ]]を支払う場合にはあまり使われないが、「マナ食い虫」という言い方はある。
+
基本的には[[手札]]や[[墓地]]などの[[リソース]]を支払ったり[[パーマネント]]を[[生け贄に捧げる]]シチュエーションでよく使われる。[[マナ]]や[[ライフ]]を支払う場合にはあまり使われないが、「マナ食い虫」という言い方はある([https://mtg-jp.com/search/?q=%E3%83%9E%E3%83%8A%E9%A3%9F%E3%81%84%E8%99%AB 日本公式サイトを「マナ食い虫」で検索])。
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年12月14日 (火) 20:14時点における最新版

食べる(Feed)とは、

  1. パーマネントが持つ起動型能力起動コストや維持コストとしてリソース支払うこと。もしくは文字どおり貪食させること。本項で解説する。
  2. メタゲームにおいて、相性のよい獲物となるデッキを狩ること。「食べ物にする」。

Atog / エイトグ (1)(赤)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:ターン終了時まで、エイトグは+2/+2の修整を受ける。

1/2


Thromok the Insatiable / 強欲なるスロモック (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ヘリオン(Hellion)

貪食X、Xはこれにより貪食したクリーチャーの数に等しい(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーは、それらのクリーチャー1体につきX個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)

0/0

餌を与えるように見立てた用語であり、各種エイトグ野生の雑種犬/Wild Mongrelなどの起動型能力が有名。そのパーマネントから見て「食べる」、コントローラーから見て「食べさせる」と表現する。あるいは食物のように、プレイヤー自身が食べることも。

基本的には手札墓地などのリソースを支払ったりパーマネント生け贄に捧げるシチュエーションでよく使われる。マナライフを支払う場合にはあまり使われないが、「マナ食い虫」という言い方はある(日本公式サイトを「マナ食い虫」で検索)。

[編集] 参考

QR Code.gif