風景の変容/Scapeshift

提供:MTG Wiki

2010年3月3日 (水) 09:38時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Scapeshift / 風景の変容 (2)(緑)(緑)
ソーサリー

望む数の土地を生け贄に捧げる。あなたのライブラリーから、その数以下の枚数の土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


好きな数の土地を変容することができる呪文輪作/Crop Rotation上位種、あるいはガイアの均衡/Gaea's Balanceのリメイク的な位置付けだろうか。

土地はタップインであり数も増えないためマナ加速にはならず、カード・アドバンテージも失うことになるが、特殊地形であろうと好きな土地を一気に戦場に出すことができるのが最大の強み。ウルザランド雲上の座/Cloudpostを一気に揃えると強力。

大量の土地を墓地送りにできる点を活用するのもよい。土を食うもの/Terravore田舎の破壊者/Countryside Crusherサイズを上げたり、スレッショルドを達成したりできる。この手のカードのお約束として、壌土からの生命/Life from the Loam世界のるつぼ/Crucible of Worldsと組み合わせても良い。

とはいえ4マナカード1枚使ってまでやることでもなく、どちらかというとカスレアに属する方であったが、ゼンディカー溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleが登場し、エクステンデッドコンボデッキ溶鉄の尖峰、ヴァラクートキーカードとなって以来評価は一変した。

参考

QR Code.gif