提供:MTG Wiki

2008年9月2日 (火) 20:41時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

/Blueは、マジック:ザ・ギャザリングにおけるの1つ。狡猾の色で水や空気、精神・知識・文明を表す。略号はU

目次

色の特徴

コンボ色・コントロール色が強く、ドローバウンスカウンターの三本柱を代表に、ライブラリー操作、タップアンタップ文章変更効果パーマネントコントロール奪取などが他の色の性能と比べて抜群に良い。

上記のどの要素もカードの種類や強さ、相手の戦力を無視するものがほとんどのため、常にマイペースな戦略をとることができる。しかし、基本的にパーマネントを直接破壊することは非常に困難。不可能と思ってよい。

主なクリーチャー・タイプにはウィザードなどがある。かつては青の種族といえばマーフォーク(人魚)だったが、オンスロート・ブロック部族テーマを期に考え直された結果、人魚のカードは作られなくなっていた。しかし時のらせんブロック以降はスタンダード環境に復帰、第10版では多くのマーフォーク再録された。さらにローウィンでは主要部族の1つとなった。

コントロール力が強いのと引き替えにクリーチャーの戦闘能力は弱く設定されていて、中軽量クリーチャーP/Tコストの割に小さく、一方で巨大クリーチャーには強烈なデメリットが設けられる。

カード・タイプを参照するサイクルではインスタントを割り当てられることが多い。また、アーティファクトと相性が良く、関連するカードが多い。

色の役割の変更

オンスロート第8版以降、色の役割の変更に伴い、青の十八番だったものの一部が他の色に移行している。ティム能力は完全にのものとなり、一時的なクリーチャーのコントロール奪取や呪文の対象移し変えも赤に移動した。軽量飛行や、プロパガンダ/Propagandaのような攻撃制限の能力も、に移った。

以前はや一部のに存在した、クリーチャーのパワー(のみ)を下げる能力は、神河救済以降、青のものとなった。

その他

参考

QR Code.gif