霊魂放逐/Remove Soul

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(主な亜種)
(主な亜種)
35行: 35行:
 
*[[オジュタイの命令/Ojutai's Command]] - モードの一つが霊魂放逐の効果。[[白青]]の多色呪文。4マナ。(タルキール龍紀伝)
 
*[[オジュタイの命令/Ojutai's Command]] - モードの一つが霊魂放逐の効果。[[白青]]の多色呪文。4マナ。(タルキール龍紀伝)
 
*[[手酷い失敗/Horribly Awry]] - [[点数で見たマナ・コスト]]が4以下限定。また、打ち消した呪文を追放する。[[欠色]]。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[手酷い失敗/Horribly Awry]] - [[点数で見たマナ・コスト]]が4以下限定。また、打ち消した呪文を追放する。[[欠色]]。([[戦乱のゼンディカー]])
*[[存在の否定/Deny Existence]] - 打ち消した呪文を追放する。([[イニストラードを覆う影]])
+
*[[存在の否定/Deny Existence]] - 打ち消した呪文を追放する。3マナ。([[イニストラードを覆う影]])
 
*[[Who+What+When+Where+Why]] - [[銀枠]]。青の効果が霊魂放逐の5[[分割カード]]。3マナ。([[アンヒンジド]])
 
*[[Who+What+When+Where+Why]] - [[銀枠]]。青の効果が霊魂放逐の5[[分割カード]]。3マナ。([[アンヒンジド]])
  

2017年2月17日 (金) 15:22時点における版


Remove Soul / 霊魂放逐 (1)(青)
インスタント

クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


クリーチャー呪文のみを対象に取れるカウンター呪文。

クリーチャー呪文であれば確実に打ち消せるので、特にビートダウンに対しては有効に働く。

第5版で参入したものの、当時は対抗呪文/Counterspellが現役であったうえ、他にも雲散霧消/Dissipateマナ漏出/Mana Leakマスクス・ブロックピッチスペルインベイジョン・ブロック吸収/Absorbなど多色確定カウンターサイクルキャントリップ付きの除外/Excludeなど、カウンター呪文が充実していた時代であり、それらを押しのけてまで使われることは少なかった。しかし神河ブロックごろからカウンター呪文が弱体化し始めたことと、コントロールデッキにおいてもクリーチャー・カードの採用率が高くなったことで評価が上がり始め、マナ漏出もルーンのほつれ/Rune Snagスタンダードから退場してからは、幅広く使われるようになった。

リミテッドにおいては最大の脅威はクリーチャーであることが多く、マナ漏出より優先される。

  • 元々は「召喚呪文を打ち消す」という表記であり、第6版より前のルールでは、アーティファクト・クリーチャー呪文を打ち消すことができなかった。「召喚呪文」にはアーティファクト・クリーチャー呪文は含まれなかったため。
    • カード名は「魂を放逐する」というイメージなので、魂を持たないアーティファクト・クリーチャーは打ち消せないという設定もあった(恐怖/Terrorと同じ理屈)。現在は召喚呪文という用語は撤廃され、判りやすくなるとともに強化されたが、カードのイメージは若干崩れている。
  • 否認/Negateとはマナ・コストが同じだが対象にする呪文の種類が正反対になっている。

関連カード

同型再版

主な亜種

参考

QR Code.gif