霊捕らえの装置/Geistcatcher's Rig

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[[構築]]では出番はほとんど無いが、[[リミテッド]]であれば[[空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster]]や[[血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon]]など[[戦場]]にいるだけで致命傷になりかねない[[クリーチャー]]を撃ち落としたうえ、戦線を支える事ができる。
 
[[構築]]では出番はほとんど無いが、[[リミテッド]]であれば[[空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster]]や[[血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon]]など[[戦場]]にいるだけで致命傷になりかねない[[クリーチャー]]を撃ち落としたうえ、戦線を支える事ができる。
  
*「ダメージを与えることを選んでもよい。」なので、飛行持ちが自軍だけにしかいなくてもわざわざ犠牲にすることなく[[戦場に出す]]ことができる。これは本家の火炎舌のカヴーにはない利点である。
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*「ダメージを与えることを選んでもよい。」なので、飛行持ちが自軍にだけいるときでもわざわざ犠牲にすることなく[[戦場に出す]]ことができる。これは本家の火炎舌のカヴーにはない利点である。
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*もともとのデザインは[[カカシ]]だった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scary-stories-part-2-2011-09-26 Scary Stories, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]([[2011年]]10月6日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
  
 
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*[[フレイバー・テキスト]]の日本語版は、これがネファリアでは違法とされない理由が「狂った発明家が害のある霊魂と同じぐらいいる」と逆に訳されてしまっている(原文は「in Nephalia, where malign spirits are as plentiful as crazed inventors」)。
 
*[[フレイバー・テキスト]]の日本語版は、これがネファリアでは違法とされない理由が「狂った発明家が害のある霊魂と同じぐらいいる」と逆に訳されてしまっている(原文は「in Nephalia, where malign spirits are as plentiful as crazed inventors」)。
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2019年12月10日 (火) 23:07時点における最新版


Geistcatcher's Rig / 霊捕らえの装置 (6)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

霊捕らえの装置が戦場に出たとき、飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。あなたは「霊捕らえの装置はそれに4点のダメージを与える」ことを選んでもよい。

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アーティファクト・クリーチャーとなり、対象飛行持ち限定になった火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu

色マナが必要なくなったことで採用がさらに容易になり、タフネスも上がったため攻防に活躍できるようになった。しかし、必要なマナは6マナ重くなり、対象も限定されたことで汎用性も落ちている。

構築では出番はほとんど無いが、リミテッドであれば空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster血の贈与の悪魔/Bloodgift Demonなど戦場にいるだけで致命傷になりかねないクリーチャーを撃ち落としたうえ、戦線を支える事ができる。

  • 「ダメージを与えることを選んでもよい。」なので、飛行持ちが自軍にだけいるときでもわざわざ犠牲にすることなく戦場に出すことができる。これは本家の火炎舌のカヴーにはない利点である。
  • もともとのデザインはカカシだった[1]

[編集] ストーリー

霊捕らえの装置/Geistcatcher's Rigイニストラード/Innistradの装置(イラスト)。この装置は違法だがネファリア/Nephaliaでは別である。その地では害のある霊/Geistが狂った発明家と同じくらいいるのだから。

  • フレイバー・テキストの日本語版は、これがネファリアでは違法とされない理由が「狂った発明家が害のある霊魂と同じぐらいいる」と逆に訳されてしまっている(原文は「in Nephalia, where malign spirits are as plentiful as crazed inventors」)。

[編集] 脚注

  1. Scary Stories, Part 2/恐るべき物語 その22011年10月6日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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